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むー の「80年代のアイコン」vol'7《プロデューサー:ナイル・ロジャース》

Playlist byむー

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  • 2020.08.03
  • 44:11
  • 8曲
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説明文

80年代のダンスミュージック・シーンを引っ張っていた《THE 80年代》の一人、ナイル・ロジャース! プロデューサーだけでなく、ギタリストとしても一流。 心地良いグルーヴ感を生み出すカッティングギターは、修行時代 メトロノームを使って、メトロノームの音が聴こえなくなるまでプレイし続ける練習の賜物。 「メトロノームの音が消えた って事は、そのグルーヴが体に染み込んだという事だ。」と、語ってます。 ニューヨークの「アポロ・シアター」の音楽監督から1977年にベーシストのバーナード・エドワーズと《シック》を結成。デビュー曲の『ダンス・ダンス・ダンス』をいきなり大ヒットさせました。 続き①『おしゃれフリーク/ Le Freak 』(78年)(東京MXテレビの『バラいろダンディ』のオープニング・テーマ曲ですね。)や、『グッド・タイムズ』(79年)を大ヒットさせてます。 プロデューサーとしても、80年代のビルボード1位のシングルは ②『アップ・サイド・ダウン』by ダイアナ・ロス(80年) ③『レッツ・ダンス』by デヴィッド・ボウイ(83年) 『ライク・ア・ヴァージン』by マドンナ(84年) 『007美しき獲物たち』by デュラン・デュラン(85年) 『恋におぼれて』by ロバート・パーマー(86年) と、ヒット曲をプロデュースしています。 失敗作も もちろんあって、ジェフ・ベックの『フラッシュ』(84年)は演者ともども、それっぽいコメントをしていますが、④『アンビシャス』は、別みたいです。 ⑤のミック・ジャガー初ソロアルバム『シーズ・ザ・ボス』(85年)を担当(『ジャスト・アナザー・ナイト』全英32位、全米12位 )。 ⑥のオーストラリアのロックバンド インエクセスは『オリジナル・シン』(84年)で、ナイル・ロジャースのアドバイスで歌詞を変えて、「ホワイト・ボーイ、ホワイト・ガール」のとこを、「ブラック・ボーイ、ホワイト・ガール」に、又は逆に変えて《原罪》を強調させています。 ⑦ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズが手がけた1982年のサントラ『Soup For One』から。 カーリー・サイモンも手がけているとは…😵 ※ 配信停止になった為、ナイル・ロジャースが共同プロデューサーとして シングル用アレンジした トンプソン・ツインズの『レイ・ユア・ハンズ』(85年) を ⑧は、シックのヒット曲! ちなみに①の『Le Freak』はミックスもので 😅 ナイル・ロジャースって、個性の違うアーティストとも組んで、結果も出すアーティストで かつプロデューサーでもある卓越した音楽家ですね。
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