back number 最強メドレー!!

　2004年にボーカル・ギター担当の清水 依与吏(しみず いより)を中心に結成された群馬県出身のスリーピース・ロックバンド。幾度かのメンバーチェンジを経た後、ベース・コーラス担当の小島 和也(こじま かずや)、ドラム担当の栗原 寿(くりはら ひさし)の両氏を迎え2007年に現在のメンバーとなる。 2004年当時、メンバーの清水 依与吏には好きな女の子がいたが、その女の子がバンドをやっている他の男を好きになり、結局その男に取られてしまう。そこでその男を見返すために自分もバンドを始めようと考えたのが結成のきっかけであり、「彼女にとって僕はもう必要ない、"型遅れ"の存在である。」という意味を込めて"back number"というバンド名になった。 作詞・作曲は全曲にわたり清水依与吏が手掛けており、スリーピースならではのメロディックで美しいサウンドとストレートに綴られた歌詞が特徴。特に失恋シングの歌詞の切なさには定評があり、インディーズ時代にリリースされた曲は全て失恋の曲という程である。 　インディーズ時代はidENTERTAINMENTに所属し、『GIFT×LIFE』、『distance knock tender』、『then fish』の3枚のデモCDと、1stミニアルバム『逃した魚』、及び1stフルアルバム『あとのまつり』の計5枚のCDを発表した他、自主企画ライブ等も行い精力的に活動を行う。2008年から地元である群馬のラジオ「FM TARO」にてレギュラー番組「PIZZA SMALL WORLD」の放送も開始される。2009年リリースの1stミニアルバム『逃した魚』はTOWER RECORDS一押しCD「タワレコメン」、HMV一押しCD「HOT PICKS」に史上初めて同時に選ばれ、全国の店頭にて異例の大展開がなされる。その後UNIVERSAL MUSICと契約を果たし、2011年4月6日に1stシングル『はなびら』のリリースと共にメジャーデビュー。同年6月22日発表の2ndシングル『花束』は全国FMラジオのパワープレイ、番組のエンディングテーマ等含め73個を獲得、オリコンウィークリーチャート18位を記録し、その名を全国に知らしめることとなった。更に同年10月5日に3rdシングル『思い出せなくなるその日まで』、10月26日にメジャー1stアルバム『スーパースター』を発表し、2012年3月7日に4thシングル『恋』をリリース。「第26回日本ゴールドディスク大賞」ではベスト5ニュー・アーティストに選出され、今後の更なる活躍が期待されている。 ★メンバー Vo.Gt.:清水 依与吏(しみず いより) Ba.Cho.:小島 和也(こじま かずや) Dr.:栗原 寿(くりはら ひさし)