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1973年、ファンクバンドルーファス(Rufus)のボーカルとしてデビュー。翌年スティーヴィー・ワンダーが提供した"Tell Me Something Good"が大ヒットし、以降もヒットを連発した。 1978年には名プロデューサーArif Mardinの元でソロデビュー。デビュー曲"I'm Every Woman"はホイットニー・ヒューストンがカバーした楽曲としても知られている。1982年にはRufusが解散してソロに専念する。解散ライブアルバムにボーナストラックとして収録された新曲"Ain't Nobody"がヒットし代表曲の一つになった。 1984年にプリンスのカバー"I Feel for You"(邦題「フィール・フォー・ユー」)が大ヒット(全米3位)。ラッパー・メリー・メルを起用したヒップホップの先駆けとなる先進的なサウンドで、同年のデイヴィッド・フォスター作のバラード"Through the Fire"と共にヒットした。 1980年代後半以降は商業的に不遇だが、1989年発表のクインシー・ジョーンズプロデュースでレイ・チャールズとのデュエット曲"I'll Be Good to You"がR&Bチャート1位のヒットになった。 1992年のアルバムThe Woman I Amはグラミー賞・最優秀女性ソロR&Bアルバム賞を獲得した。 2002年、映画「永遠のモータウン」に提供したマーヴィン・ゲイのカバーWhat's Goin' onがグラミー賞を受賞。2004年にはイギリスのサンクチュアリ・レコードよりジャズ・スタンダード集Classikhanをリリース。 2006年、ソニーBMG傘下の新レーベルBurgundy Recordsと契約した。2007年9月(日本盤は10月)に同レーベルから新アルバムFunk Thisを発売。ビルボード総合アルバムチャート初登場15位(R&Bチャート5位)と自身最高の初登場順位を記録し、約10年ぶりにシーンの第一線に返り咲いた。メアリー・J・ブライジをフィーチャーした"Disrespectful"がクラブプレイチャートで1位を獲得した。第50回グラミー賞ではFunk Thisが最優秀R&Bアルバム、"Disrespectful"が最優秀R&Bグループに輝き通算10回目の受賞となった。
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