甲斐よしひろ "My Beatles"

The Beatles配信開始を記念して、多くのアーティスト・著名人がThe Beatlesの思い入れのある8曲とインタビューを公開していく「My Beatles」PROJECT。 今回は、甲斐よしひろさんに「My Beatles」を選んでいただきました。 ■今回のプレイリストの中で、特に思い入れのある曲は何ですか？ 　「Kansas City」。2002年サッカー日韓Wカップの時の第一試合、「イングランド対アルゼンチン」。フォークランド紛争代理戦争のような試合を札幌まで観に行った。食事の後に流れたパブで、ロンドンIBMの連中になぜか正体がバレ、生バンドのいるステージに上がらされ、「Kansas City」を連中と大合唱した。 ■プレイリストを作成した中で、こだわった点はありますか？ 　ここにリストアップした大半の曲を、十代の頃に自前のバンドとか兄弟とプレイしていた好きなナンバーばかりを上げた。試しに演ってみな。メチャクチャ、ノリのいい流れになってるから。 ■The Beatlesに対する思いや思い出はありますか？ 　小学校3年生の時に、ブリティッシュ・インベージョンの洗礼を受けた。ランドセルを背負いながら田んぼを横切り、「Twist And Shout」を鼻唄で歌いながら学校に行ってた。その後、ストーンズに寝返ったが。つまり彼らの音楽は日常だったという事です。