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説明文

いつもありがとうございます。 秋の夜長に美しいクラシックはいかがでしょうか(^^) ①ピアソラの『アヴェ・マリア』 本当の題名は『タンティ・アンニ・プリマ』といいます。昔むかし… という意味です。 マルチェロ・マストロヤンニ主演の映画のために作られた曲だそうですが、大変美しく、心があたたかくなるような曲です。 ②ショパンの『6つのポーランドの歌』をリストがピアノ用に編曲したものです。これはその中の「私のいとしい人」という曲で、男性が恋人のことを歌った歌です。とてもロマンティックな美しいメロディです。 ③ショパンのノクターン第18番です。生前最後に出版されたノクターンで、とてもあたたかな優しさと夢に満ち溢れたような作品です。 ④ラフマニノフの2台ピアノのための組曲『幻想的絵画』より 第1楽章です。この組曲にはラフマニノフ自身が書き添えたエピグラフがあり、この曲には「舟歌…涼しい夕べの風がゴンドラのオールを静かに打つ。遠くで聴こえるのは舟歌の響きか。時も愛と共に飛び去る」などの言葉が書いてあります。メロディがとっても切なく美しく、波に揺られるゴンドラが まるで人の心の揺れを表しているかのような作品です。多少激しい動きもございますが、アルゲリッチの素晴らしい演奏も感動します。 ⑤フィンランドの作曲家パルムグレンの3つのピアノ曲より『ロマンス』です。まるで恋を夢みるような とてもロマンティックな素敵な曲です。 ⑥ショスタコーヴィチの『格言集 10の小品』より ノクターンです。ショスタコらしからぬ(笑) 大変穏やかな美しい小品です。 ⑦リストのノクターン『夢の中に』です。この曲もリストらしからぬ(笑) 夢と愛に満ち溢れています。とても甘く、はかなく壊れてしまいそうな夢です。指で弾くのではなく「耳で弾く」曲のひとつです。 ⑧最後もリストです。これは『ゆりかごの唄』で、あのリストの 多少冷たい感じのする超絶技巧からは想像もできないほど優しく美しい曲です。本当に赤ちゃんを寝かしつけるために作ったのではないかなぁと、私は想像しています(^^) おやすみ前のひとときにお楽しみいただけましたら幸いですm(__)m
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