AWA
このページをシェア

説明文

日々、ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをご紹介。 7月もAWA MOSH PITクルーは配信でたくさんのライブを楽しませていただきました。 一日も早く皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを心から願い、ライブハウスへのエールも込めて、このプレイリストをお届けします。 ※同じライブを見た方がいたら、コメントもお待ちしています! 📝AWA MOSH PITクルーレポ 7/1(水) バウンダリー@大阪Zeela :FiSHBORNとの対バンを生配信。最初にバウンダリーが登場し、3人が鳴らした最初の一音から彼女たちのライブの楽しさが伝わってきた。『落ち込むこともあるけど、ポジティブソングを歌いに来た』というMCから始まったのは「明日」。ストレートなサウンドと、希望を歌った歌詞が心に響きました! 7/1(水) FiSHBORN@大阪Zeela :バウンダリーからの勢いそのままに、FiSHBORNが登場。どこまでも真っ直ぐな想いを歌詞に込め、疾走感のあるサウンドに乗せて届けてくれる。配信画面越しでも繋がっていることを実感できる熱いライブ。最後にメンバーが声を上げた「大阪高槻 from ライブハウス FiSHBORN!」が紛れもない真実だと感じる時間だった。 7/3(金) Lyric Jack@下北沢MOSAiC :「妄想幸福論」は感情の静と動のメリハリが際立つ1曲。特徴的なハイトーンボイスと、ギターのアルペジオの重なりが心地よい。全体的にボーカルとコーラスワークが綺麗で、情景が目に浮かぶ。10代でここまでの世界観を描けるのか、ライブで表現できるのか、とただただ脱帽だった。 7/4(土) ドラマチックアラスカ@BEYOND :初の配信ライブが「オンライン見放題」ということで気合の入った演奏を見せてくれたが、自粛期間のブランクを感じさせない圧巻のパフォーマンスであった。どんな時でも、てっぺんを目指すこのバンドの姿を見て多くの人が感動するとともに大きなパワーをもらったに違いない。 7/4(土) POT@BEYOND :メンバーがお互いに向かい合う新しいフォーメーションでの演奏で、メンバー同士の掛け合いなど楽しそうな様子が画面越しにも伝わってきた。根っからのライブハウスバンドということで、『皆でライブハウスに集まれた時の予習をしようぜ!』と演奏された「Hustle Carnival」では皆お家でクラップして叫んでツーステ踏んでしまうほどの盛り上がりだったに違いない! 7/4(土) betcover!!@WWW :ライブ1曲目の「告白」からその世界観に引き込まれ、2曲目に「NOBORU」。ヤナセジロウ特有の高揚感は残しつつ、キャッチーさが増して、いい意味で大人に、彼の音楽愛も伝わりやすいものになった印象。衣装もカメラアングルもバンドメンバーの演奏もキレキレで思わず見入ってしまうライブだった。 7/5(日) Hakubi@KYOTO MUSE :「私たちが愛する音楽を、ライブハウスを。」片桐の熱いMCからも、Hakubiのライブハウスへの想いが痛いほど伝わってくるパフォーマンス。そう、ライブハウスはバンドを育てる場所。確実に進化している3人のパフォーマンスがライブハウスへの何よりの恩返しのように感じた。カメラワークも良くて見入ってしまい、あっという間の時間だった。 7/6(月) the pullovers@西永福JAM :心に突き刺さる歌詞とエモーショナルなサウンドが爆発する「うみべの男の子」。何度聴いても、イントロのギターのアルペジオから、ベースとドラムが入った瞬間の一体感が心地良い。この日は久しぶりのライブ。「この歌にのって」「けだるい」、そして新曲を交えてのセトリの最後を飾った「うみべの男の子」。心に体に染みるライブでした。 7/10(金) BLUE ENCOUNT@TSUTAYA O-WEST :配信ライブということを忘れてしまうくらいの熱いパフォーマンスと、コメント欄を埋め尽くすファンのシンガロングによる一体感で、生のライブを画面越しでも体感できた最高のライブ。ライブハウスやエンタメが置かれている厳しい状況を理解したうえで、それでもライブハウスは正義で生のライブが1番良いと言ってくれたのが印象的で嬉しかった。来年4月の横浜アリーナ公演も待ち遠しい!! 7/10(金) ドラマストア@2nd LINE :初の生配信ライブはアコースティック編成。どの楽曲も音源とは違う特別アレンジで披露。チャットの猛烈なアンコールに応え再登場して披露された「東京無理心中」。しっとり切なく、アコースティックアレンジでVo.海の歌声もより引き立っていた。ライブ途中では4人で和気あいあいとトークしたり、ホームである「2nd LINE」の告知をしたり、彼らの人間的な温かさも感じられるライブだった。 7/10(金) teto@新代田FEVER :ライブ開始と同時に叫ぶように唸るギター、胸に響くベースとドラム、Vo.小池貞利のマシンガンのような歌声。向かい合う4人が鳴らす爆音でおうちがライブハウスになったような感覚に。荒めのカメラワークも相まって配信でもその爆発力は流石すぎて、思わずニヤついてしまうほど。PCが燃えてしまうんじゃないかと心配するくらい熱いパフォーマンス。御馳走様でした! 7/11(土) The Papaya Collections@心斎橋 VARON (Live Eggs ONLINE 2020) :初めて作った曲であり、初めて4人で鳴らした曲。印象的なイントロのギターのリフト、跳ねるドラムビートが生み出す軽快なメロディーが気持ち良い。フロアで踊りたくなるナンバーだった。 7/11(土) クジラ夜の街@Veats Shibuya (Live Eggs ONLINE 2020) :物語のような世界が広がる1曲で、まるで映像を見ているかのような感覚に。特に間奏に入る前『準備はいいかい、それじゃー行くよ、3.2.1...』と暗転し一瞬静寂に包まれ、そこから演奏に戻る瞬間の壮大な広がりが圧巻。画面越しでもしっかり届いた言葉とメロディー、心に響きました…! 7/11(土) SULLIVAN's FUN CLUB@札幌Sound lab mole (Live Eggs ONLINE 2020) :彼らの初期衝動が詰まった1曲。イントロのドラムとギターの掛け合いから、一気に走り抜けるロックナンバー。拳を突き上げ、シンガロング必至なサビでの高揚感がたまらない。結成4周年でもとどまることを知らない、今後も見逃せないバンドだ。 7/11(土) CAT ATE HOTDOGS@心斎橋 VARON (Live Eggs ONLINE 2020) :この声とメロディーセンスに引き込まれること間違いなし!?軽快なメロディーに少ししゃがれた歌声と少し情けなさを感じる歌詞が印象的。その世界を作っているドラム、ギター、ベース、それぞれの技術の高さにも注目!特にギターのソロパートは、バンドをやっていた身としてとてもテンションが上がった。曲を通してこんなに楽しい気持ちになったのは久しぶりだった。 7/11(土) ヤユヨ@Veats Shibuya (Live Eggs ONLINE 2020) :次世代バンドとして底知れない可能性を秘めていると改めて感じたライブ。ステージとフロアを縦横無尽に跳ね回るVo.リコに注目しがちだが、それは彼女を支えるギター、ドラム、ベースのバランスが素晴らしいからこそ成り立っている。初々しく可愛らしいMCとライブパフォーマンスのギャップに驚きと感動。曲終わりのハーモニカは鳥肌ものでした。 7/12(日) HUSKING BEE@新代田FEVER :20年の月日が経っても全く色あせることのない名曲。曲が始まる前、ハーモニカをセットしたときに、"あ!来るな"と思い、予想通りのイントロが始まった瞬間、一気に高揚感に包まれました。一音一音噛みしめながら演奏している姿に観ている側も感極まり、歌詞を少し変えて歌われたサビの『行こう行こう 次の明日へ 行こう行こうよ!』で涙腺崩壊。筆者が学生時代、バンドをやるきっかけになった1曲。またライブハウスで聴ける日を祈って。 7/12(日) ハローモンテスキュー@豊橋club KNOT :優しいVo.Gt.はたけの歌声とポップなサウンドが印象的な「よくある話」。しっかりした演奏技術と、ひとたび聴けば聴き惚れる歌声。画面越しからでも伝わるメンバーの楽しそうな姿に、観ている側の心も自然と踊りだす。中毒性の高いハロモンのサウンドに今後も注目! 7/15 (水)あるゆえ@下北沢 近松 :筆者があるゆえを見るのは4ヶ月前の下北沢以来。今回は配信ライブだったが、詞の一つ一つが音楽に乗って歌詞となり、画面を通じてしっかり心に響いてきた。ただ音を爆発させるのではなく、演奏と歌とのメリハリが観る者を引き込ませる。MCでは『音楽は時に殺すこともあるけど、救ってくれることもある。私たちはそういった存在になりたい』と語る。何を想い何を歌うかは千差万別だが、このバンドの音は聴き手にどこまでも寄り添ってくれるのである。 7/19(日) マイアミパーティー@下北沢 近松 :『音は止めない、足は止めない』というMCの後にぴったりの疾走感のあるナンバー「シスター」。不器用だけど真っ直ぐな想いが、歌に乗って心に響く。ファンは皆サビで心の拳を挙げたはず。音を鳴らすことをやめないマイアミパーティーにまた会える日が楽しみだ。 7/22(水) TRANS LUCENT LADY@下北沢 MOSAiC :「アマノガワ」の世界観を凝縮したような印象的なイントロのリフ。全体を通して、細やかな技術を感じるリズム隊のベースとドラム。サビの伸びやかなボーカルの歌声が心地よい。筆者は間奏のベースラインがたまらなく好きだ。一瞬で切り裂くギターの音色で、クライマックスに向けての展開も最高!一日でも早く、ライブハウスの音圧で感じたい。 7/23(木) ネクライトーキー@新宿LOFT :初の配信ライブ。ライブだと一癖ある楽曲たちがより輝き、強弱もはっきりし、バンドの熱量と演奏力の高さもよく伝わってきた。特に「許せ!服部」の間奏が印象的で、各メンバー怒涛の演奏の途中でタケイさんがスティックを落とし、メンバーみんなで笑い合っている光景が尊すぎた。バンドそしてライブの魅力炸裂でライブタイトルの通り、ビリビリしたライブだった。 7/23(木) FINLANDS@下北沢BASEMENT BAR :5か月ぶりのライブで、久々に下北沢に来ただけでテンションが上がったと言っていたVo.冬湖。彼女の唯一無二の歌声は健在。「ライブの良いところはどんな人でも楽しめる権利がある平等なところだ」と無料にした意図やライブという場所の意義を強い信念で語る。次はソーシャルディスタンスの無いライブハウスで、必ずFINLANDSの音を皆と楽しめますように...! 7/25(土) しなの椰惠@Music Club JANUS :「16歳」は迫力ある歌声とギターサウンドが熱く響く1曲。歌詞に込められたメッセージが心に刺さる。そして、歌声と歌詞が見事にマッチ。バンドとしてのグルーブ感もあり、ステージでの彼女の表情から、観ているこちらがグッと引き込まれる時間でした。 7/25(土) SherLock@Music Club JANUS :真っ直ぐに歌い続けるという歌詞が3ピースロックバンドの鳴らすサウンドに乗って熱く伝わってくる。「いつだって僕は僕のために歌う」そんな歌詞のメッセージを信じて、僕らもSherLockが鳴らす音にこれからも期待したい。 7/25(土) ochunism :ライブだと音源より遥かにグルーブ感が素晴らしかった。配信ではなくフロアで聴けたなら、心と体がより揺れること間違いなし!ボーカルと楽器隊が作り出す、絶妙なステージングに魅了されてしまいました。今後の活躍が楽しみで仕方ない! 7/25(土) A11yourDays@下北沢ReG :有観客+ライブ配信ということで、配信で楽しんでいるファンのコメントを何度も読み上げ、新しいライブの形も楽しんでいたが、最後はやはりライブハウスで会いましょう!と。自粛期間中も精力的に新曲を出してきた勢いそのままに、素晴らしいライブで最高に楽しい時間であった。 7/26(日) 古墳シスターズ@高松DIME :ライブ開始直後からもう楽しいが爆発!ステージを飛び跳ね、駆け回る姿にくぎ付け!一緒に歌って盛り上がる、それは配信になっても変わらないのだ。MCでの『音楽が好き!』という言葉がシンプルだけどグッときた。配信だからとかライブハウスだからとかを超越して、音楽って楽しいと思わせてくれる時間でした。 7/26(日) KANA-BOON@EX THEATER ROPPONGI :ベスト発売記念の配信ライブということで、代表曲連発の神セトリ。本編終了後、ライブでやるのは初という「春を待って」をパフォーマンス。鮪さんがMCで『俺たちのライブを取り戻しましょう』とライブハウスへの想いを語ったこともあり、この曲のメッセージがよりストレートに心に響いた。配信でもメンバーの息の合った演奏は最高でした。 7/28(水) め組@スタジオ配信ライブ :結成5周年を記念した初の生配信LIVEの内容は、"みんなで決めよう!BEST5!" で事前の投票企画の上位5曲を発表して演奏。5年間の歴史を裏話を交えながら振り返り、汗だくになるほどの熱いライブを披露し、画面越しでも最高に盛り上がった!新曲披露、ワンマン発表もあり、今後のめ組からも目が離せない! 7/29(水) KAKASHI@TSUTAYA O-Crest :どのタイミングで披露されても、この曲が始まった瞬間にオーディエンスは拳を上げることを我慢できない!配信での無観客ワンマンライブという異例の事態であっても、KAKASHIの熱いライブステージは変わらない。『ライブハウスの時間は止まっていない!』この言葉にグッと心が掴まれた。彼らのステージを一日でも早く現場で味わいたい、そして拳を突き上げたい! 7/29(水) ヤバイTシャツ屋さん@スタジオ配信ライブ :6万人が視聴しTwitterトレンド1位になったヤバTの生配信ライブはまさかの低画質低音質でカメラ1台での配信。普段は観客が叫ぶフレーズはメンバーがカメラに近づいて耳に手を当て、画面向こうで叫んでいるだろう視聴者の声を聴くなど、普段のライブが鮮明に思い出されて熱狂的で感動的なものだった!ただの面白いバンドではなく、音楽や顧客に対して真摯で熱いパンクバンドなのである。 7/30(木)Half time Old@配信ライブ :初の配信ライブは"配信だからこそいつもと違うことを"ということで、2016年のAL「人生の使い方」をベースにしたセトリ。最近のライブで披露されていなかった楽曲の連発に古参も新しいファンも大興奮。チャットが「うぉー!うぉー!」でいっぱいになって楽しかった「ミス・サンデー」をセレクト。ハーフのライブの一体感は配信でも変わらず最高でした。
…もっと見る
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし