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日々、ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをご紹介。 10月もAWA MOSH PITクルーは配信を中心に多くのライブをチェック。その数、26アクト。 一日も早く制限なく皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを心から願い、ライブハウスへのエールも込めて、このプレイリストをお届けします。 ※ライブハウスの営業自粛が依然あることを鑑み、ライブハウス以外からの配信ライブも一部含めております。 ライブレポから当日の熱気やバンドの魅力が伝わったら嬉しいです☺︎ 📝AWA MOSH PITクルーレポ 10/3(土) SUPER BEAVER@日比谷野外大音楽堂 :制約はありながらも有観客+配信でライブ。メジャー再契約後ついに人前でパフォーマンスできる喜びを噛みしめるように熱いメッセージを届ける姿が目に焼き付く。『今日のところは俺らだけでなんとかしてやるわ!しっかり受け止めて帰れよ!』そう言って披露された「東京流星群」には圧倒的な頼もしさを感じた。いつかシンガロングできる日がきたら全力でビーバーのために叫ぼうと皆思ったはずだ。また映像もクリアで、時折聴こえる虫の声も含めてまさに美しい日だった。 10/11(日) かたこと@渋谷CLUB CRAWL :湘南発3ピースバンド"かたこと"の1st mini Albumのレコ発無観客ライブはリリースツアーの初日という位置づけで行われ、アルバムの曲順通りに演奏。伝えたいことはたくさんあるはずなのに、MCを挟まずに楽しそうに1曲1曲を大事に演奏する姿はまるで続きはライブハウスで、ツアーで話しましょうと言わんばかりのライブだった。3人の息の合った演奏やコーラスは聴き心地が良くとても幸せな時間であった。 10/13(火) IN THE POOL@下北沢BASEMENT BAR :どこか懐かしさを感じるポップスサウンド、力強くも透き通った歌声がスッと心に入ってくる。こんなご時世であるからこそ、暖かく優しい風に吹かれた感覚になるサウンドに心を奪われた。今度はライブハウスで彼らのサウンドを味わいたいと思った。 10/14(水) 明くる夜の羊@新宿SAMURAI :軽快なドラムのイントロから始まる、爽やかな1曲。Vo./Gt. カワノユイの力強く伸びのある歌声と、歌詞にある「愛すべき歌を いつまでも歌っていたい」「愛すべき言葉を いつまでも抱きしめていたい」というメッセージが真っ直ぐ心に響いた。MCでは『このイベント"邂逅共鳴"のとおり、ライブは本当に巡り会いだと思います』とコメント。この日を忘れずに、必ずまたライブハウスで巡り会いたい。 10/16(金) FAITH@代官山UNIT :ポップな楽曲で始まり、中盤の衣装チェンジを経て一気に大人なムード、その後はアコースティックを挟んでフィナーレと約1時間の中で様々な表情を見せる5人。地元愛や死生観まで語るMCも、切なさ残しでライブを終わるのも他のバンドの配信と一味違って興味深かった。選曲は衣装チェンジ前、映像を挟んだあと演奏された「Irony」を。それまでの雰囲気ががらりと変わり印象的なアクトだった。 10/16(金) AFTER SQUALL@新栄RADSEVEN :Vo/Gt タイヨウミユの優しい歌声から始まる最新曲「SWEET LIFE」。メロディックパンクの力強いサウンドながら、そっと寄り添ってくれるメロディが心地よい。AFTER SQUALLの鳴らす音楽の幅の広さを感じられる1曲だ。これからライブハウスのフロアを間違いなく楽しませてくれるだろう。今度はライブハウスにこの曲を聴きに行きます! 10/16(金) シロとクロ@某所スタジオ :新譜リリース後ツアーも中止になり、なかなか音を届けることのできなかったシロとクロの待望のスタジオ生配信LIVE。配信を活かしたリアルタイムでのファンとの交流や即興リクエストによる演奏、ゆるっとトークなどとても楽しい時間に!1曲1曲しっかり向き合って感情を入れ込んで歌う姿が印象的であった。 10/17(土) ドラマストア@梅田CLUB QUATTRO :コロナ自粛がもっとも厳しかった頃にリリースした『Invitations』のツアーが半年のときを経て念願の開催。メンバーもファンもこの日をどれだけ待ちわびていたかが会場の雰囲気ですぐわかる。皆で楽しむドラマストアのライブに、手拍子が拍手が、そして観客の姿がどれだけ重要かも痛感。中盤に披露された「Stand by You」は配信でも手拍子が聞こえたし、ひとつ前の切ない新曲のテーマを受け継ぎつつ、会場の雰囲気をがらりと前向きに変えた。海くんの歌も和也くんのコーラスも演奏にも熱が入っていてまさにベストアクトだった。 10/17(土) KOTORI@日比谷野外大音楽堂 :雨が降り続き、冷え込んだ夕暮れ。晴れていれば夕焼けが綺麗な時間だったけど、この日は真っ暗。KOTORIにとって初めての野音。そんな記念すべき日は「ラッキーストライク」でスタート。歌い出しのVo.Gt 横山の優しい歌声から始まり、そこから一気に加速して雨も寒さも吹き飛ぶほどの熱量が野音の会場を包んだ!シンガロング必死のナンバーだが、今日はお客さんも控えて心の中で歌っていたことだろう。MCでの『ライブができないから、音楽をやらないってことはないから。死ぬまで音楽をやっていくから。』という言葉に胸が熱くなった。エモい曲や元気になれる曲、さらには新曲まで今のKOTORIが全部詰め込まれた時間だった。 10/17(土) ネクライトーキー@大須 RAD HALL :FREEDOM NAGOYA スピンオフ企画 ONLINE FESTIVAL LIVERTY 2020に登場。この曲の入り方は何度観ても可愛くて、Vo.Gt.のもっさの『こ?こ?こんがらがった!』からイントロのギターのカッティングとドラムのリズムで心が躍る。曲全体を包む軽快なサウンドが観ているこちらをハッピーにさせてくれる。こんなに楽しそうに演奏していながら、細かい楽器同士の音の掛け合いはライブで観るとよりはっきり高度だと分かる。今度はライブハウスでメンバーと一緒に飛び跳ねながら観たい! 10/17(土) EVERLONG@大須 RAD HALL :FREEDOM NAGOYA スピンオフ企画 ONLINE FESTIVAL LIVERTY 2020に登場。壁にぶつかったときに背中を押してくれる一曲。ストレートなサウンドに真っ直ぐな歌詞だからこそ、より心に響く。「深く深く深呼吸して」の歌詞の通り、一度立ち止まって自分を見つめ直してみることの大切さ。幸せは誰かと比べるものではなく、一度きりの人生を自分らしく死ぬまで生きてみようと思わせてくれる曲。次はライブハウスでこのメッセージを直接浴びたい。 10/17(土) ヤユヨ@法政大学祭 :初めての学祭出演、かつ本人たちも大学生ということでとてもステージを楽しんでいる様子が配信越しにも伝わってきた。全国の大学生の耳に入るくらいの大きなバンドに成長すること間違いなしのヤユヨの音楽をいち早く聴けた学祭となった。 10/17(土) MOSHIMO@法政大学祭 :毎年多くの学祭に出演しては、若者の心を鷲掴みして盛大に盛り上がっているMOSHIMOの学祭ライブ。今回は配信でありながらも観ている人と楽しむスタイルは健在。今の閉塞感のあるご時世に必要な元気や笑顔をライブパフォーマンスや赤裸々な恋愛MCからたくさん貰うことができたライブだった。 10/19(月) 突然少年@SOL特大音楽室 :「SCHOOL OF LOCK!」の企画でライブを生配信。開校と同時にギターが鳴り、Vo.茜一郎が声を張り上げた瞬間、「青空」の歌詞の通り雷が落ちたような衝撃が走る。まさに「やりたい放題にぶちかます」そんな言葉がぴったりなライブ。かき鳴らすギター、シャウト、汗だくでステージを駆け回る姿、どこを切り取ってもロックでこれを目撃できたことが何より嬉しかった。なお、ライブで怪獣のように暴れた彼らがトークでは一転、少年に戻るのも良い。 10/21(水) ルサンチマン@新宿LOFT :平均年齢18歳、ルサンチマン。この若さにして高い演奏能力、ポテンシャルをまじまじと見せつけるパフォーマンス。ロックの衝動を感じる轟音、それに乗せて話しかけるように歌うVo.北の歌声が印象的。こんなライブを見せられたら拳が上がるのを止めることはできないってもんだ。これからの活躍にも要注目のバンドである。 10/22(木) Hakubi@KYOTO MUSE :Hakubiが1stワンマンライブを開催。このライブでメジャーデビューを発表。この発表を控えていたこともあってだろうか "メジャーデビューで何かをなくした" というフレーズも入っている「午前4時、SNS」はより魂が込められ鬼気迫るものがあった。暗いニュースが多い中でこの曲を歌う覚悟があるのがHakubiの良さだし、MCでVo.片桐が話した「死んでしまいたい、それを止めるのが私の音楽」という言葉が何より頼もしかった。メジャーでのHakubiの活躍にも大いに期待したい。 10/25(日) 27<HATANANA>@下北沢SHELTER :MITSUBACHI ROCK CIRCUITに登場。サーキットイベントのトッパーにふさわしい希望に溢れたステージであった。久しぶりのライブハウスでの演奏であること、このご時世でもイベントを開催してくれたことなど、感謝をたくさん伝えていたのがとても印象的であった。本人たちが何より楽しんでおり、観客は声が出せない中だったがライブハウスが一体となれたような気がした。 10/25(日) conico@下北沢LIVE HOLIC :MITSUBACHI ROCK CIRCUITのステージ。最近シェアハウスを3人で始めて、より絆が強くなったというほのぼのしたMCに心が癒された。この「みかん」という曲は、そんな彼女たちを表しているかのような優しいバンドサウンド。Vo./Gt.まりあ の透明感ある歌声が心にスッと入ってきて全てを浄化してくれるような時間だった。 10/25(日) metro polica@下北沢ReG :MITSUBACHI ROCK CIRCUITのステージ。コロナ禍でライブができない以外にもメンバーの脱退という試練を乗り越え、有観客のライブハウスに戻ってきたmetro polica。若干の寂しさや不安を滲ませながらも、前を向いて新たな決意を持ってアンコールで演奏された「FLAG」。バンドにとって大事な曲でありとても心を動かされた。今後の活動も益々楽しみになるライブだった。 10/26(月) いつかの空蝉@下北沢MOSAiC :『ハローモンテスキュー tour 2020-2021 なんでもない日々を超えて』に出演。「unknown code」はVo.阿部そら見 の伸びのある歌声から始まる1曲。音圧をしっかりと感じるバンドサウンドに強いメッセージが込められた歌詞が響く。ステージ上のメンバーが全身を使って表現するライブアクトはカッコいいの一言に尽きる。 10/26(月) ワヅカ@下北沢MOSAiC :『ハローモンテスキュー tour 2020-2021 なんでもない日々を超えて』のステージ。「最愛」はVo/Gt.菊地佑介の真っ直ぐな歌とギターロックサウンドが見事に融合し、一気にぶち上がるナンバー!力強いドラムが心を躍らせてくれる。ステージでのメンバーが楽しそうに音楽を鳴らしている姿に感動。これからも彼らにしか鳴らせないロックを鳴らし続けていって欲しい。 10/26 (月)ハローモンテスキュー@下北沢MOSAiC :『ハローモンテスキュー tour 2020-2021 なんでもない日々を超えて』は4月のMOSAiC公演のリベンジであり、久しぶりの東京でのライブ。前半に機材トラブルがあったが、終始楽しそうに力強く演奏するメンバーを観られて、こちらも楽しい気持ちに。Vo/Gt.はたけのポップで可愛い歌声が心を和ませ、そこに力強いドラムと軽快なギターリフ、流れるようなベースラインが合わさり、フロア一体を熱くする。和やかだけど熱いステージはハロモンならではだと改めて感じるライブだった。 10/29(木) kobore@都内ライブハウス :ストリーミングサービスが参加するライブ「BBB LIVE Vol.1」のトップバッターで登場。ギターの音とVo/Gt 佐藤赳のやさしくも力強い歌声が特徴のバンドだが、この日はkoboreのやさしい一面をより感じるセトリ。チャットでは新たにファンになったという視聴者も多く見られ、それだけkoboreの魅力が伝わるパフォーマンスだったということだろう。まだまだkoboreの勢いは止まりそうにない! 10/29(木) XIIX@都内ライブハウス :「BBB LIVE Vol.1」のステージに登場。斎藤宏介と須藤優によるバンド、XIIX(テントゥエンティ)。UNISON SQUARE GARDENじゃない斎藤宏介のライブは初見だったが、ユニゾンと音楽性が大きく異なることで彼のボーカル&ギタープレイのポテンシャルの高さを再認識させられる。須藤優のベースラインも美しく、無料配信というのが申し訳ない圧巻のアクトだった。 10/30(金) allicholy@下北沢MOSAiC :響々と空前の灯火によるイベントのトップバッターで登場。10ヶ月ぶりのライブは5人編成となり再始動の日。セットリストの前半は新曲を披露し、新たな一面を感じた。そして後半戦の最初をかざったのは「in bloom」。空間を切り裂くギターサウンドに、Gt./Vo, れい菜の儚さを感じる歌声が心に刺さり、すぐ虜になってしまった。まさにライブハウスの空気を変える力を持っている曲だった。 10/30(金) the shes gone@某所スタジオ :新譜のタイトル「FACE」にちなんで配信ライブのタイトルは「FACE to FACE」。タイトル通りメンバーが向かい合っての演奏スタイルはとても新鮮!カメラワークや演出にもこだわっており、シズゴの音楽の雰囲気にとてもマッチしていて、彼らの音楽を目と耳で楽しめるとても心地の良い時間に!皆まだまだ多くの困難に立ち向かっているなかでも、音楽を届けにツアーを行うシズゴ。ライブハウスで会いたい...!
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