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日々ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをご紹介! 2020年12月もAWA MOSH PITクルーは配信を中心に多くのライブをチェック。その数、31アクト。 一日も早く制限なく皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを願い、ライブハウスやアーティストへのエールも込めて、このプレイリストをお届けします。 ※ライブハウスの営業自粛があることを鑑み、ライブハウス以外からの配信ライブも一部含みます。 ライブレポから当日の熱気やバンドの魅力を感じ取ってね🔥 📝AWA MOSH PITクルー ライブレポ 12/1(火)ヤバイTシャツ屋さん@KT Zepp Yokohama :ライブ1曲目。「Give me the Tank-top」の最初の音が鳴ったときに、激動の2020年に何度もヤバTの音楽に救われてきたことを改めて思い出して涙が溢れてきた。今や世代を問わず愛されているヤバTが、多くの制限のなかで全国各地のライブハウスで音楽を届けてくれていることは何より嬉しいことだ。会場が一体となり、笑顔の絶えない素晴らしい時間は、いつも通りのヤバTのライブそのもの。皆でライブハウスで大きな声を出して、めちゃめちゃできる日までは生きて生きて生きて生きて生きてやる。 12/5(土)39degrees @F.A.D YOKOHAMA :39degrees × SPACE BOYSの配信イベントは普段観られない楽屋の様子からスタート。『F.A.Dのために今日は頑張ってライブします!楽しんで帰ってください!』ライブハウスで真価を発揮する39degreesの言葉に嘘はない。リリースを重ねるごとにメロディックパンクがどんどん研ぎ澄まされていくなかで、39degreesの1st mini albumに収録されている彼らの代表曲「Ery」を披露。メロディック好きにはど真ん中に刺さるサウンドと、エモーショナルな歌詞が心に響く。曲後半の "エリー、マイラーブ" では拳が自然とあがり、画面越しでもついシンガロングしていた! 12/6(日)時速36km@横浜赤レンガ倉庫ホール :明治学院大学の舞台技術研究会主催「幻冬'20~with all wishes~」に登場。赤レンガからの生配信。4人を捉え、演奏シーンがしっかり見られるカメラワークが印象的。学生がこの場を作り上げる大変さを分かるからこそ、それにお返しするように鬼気迫るくらいの熱がこもったパフォーマンス。仲川(Vo.)もMCや曲中で何度も "ありがとう" と口にする。プレイリスト選曲は『まずはなんか食いに行こうぜ「友よ!」』と歌詞をアレンジして沸かせた「銀河鉄道の夜明け」! 12/6(日)dustbox @KLUB COUNTER ACTION :KLUB COUNTER ACTION主催イベント「POWER STOCK 2020」のステージにメンバー満面の笑みで登場。SEのカウントダウンが終わり、Vo/Gt.SUGAの力強い歌声から始まる「Right Now」でスタート。『配信ライブはやったことがなかったけど、何か進むきっかけになればいいなと思って今回受けてやっています。で、やってみたらすげぇ気持ちいい!』と、笑いながら話すメンバー同士の姿にほっこり。この日のために合宿まで行って練習をしてきたという意気込みの強さが画面越しにも伝わってくる、エネルギッシュなライブだった。いつか落ち着いたら、ライブハウスで走り回りたい! 12/6(日)HAWAIIAN6 @KLUB COUNTER ACTION :KLUB COUNTER ACTION主催イベント「POWER STOCK 2020」に登場。『配信ライブは普段やってるライブとの楽しみ方が全く違うから、何が良くて、何がいけないかは分からないけど新しいことだから可能性はあると感じてる。』と語る。そして、『いつかまたライブハウスの営業が普通に戻って、あの配信って今思えば貴重だったと言えると思うから、この時代にバンドをやっていることがすごい貴重な体験をさせてもらってると思ってる。』とも。そんなDs.HATANOのMCでの言葉はこの状況をただ否定するのでも肯定するのでもなく、純粋にバンドを、ライブハウスを楽しむべきであると伝えてくれているように感じた。長い間ライブハウスシーンで活躍してきたHAWAIIAN6だからこその葛藤もあった年だと思うが、そんなことは微塵も感じさせないライブを届けてくれた。そんな熱いライブの締めくくりは「MAGIC」!また会いましょう!! 12/6(日)locofrank@KLUB COUNTER ACTION :「POWER STOCK 2020」の大トリを飾ったのはlocofrank。ドラムが変わって一歩前進ってときに、ライブハウスでライブができない事態になってしまった彼ら。ただそこで折れるのではなく『新生locofrankとして、来年こそは全員顔を交わせて、POWER STOCKができたらと思います』という Ba/Vo.木下正行のMCの通り、どんな状況でも無かったことにはできないから積み重ねて前を向いて進んでいく、そんな姿が輝いて見えた。そんなlocofrankの代名詞とも言える「START」で幕を開けたライブは、本当に素敵な時間だった。 12/9(水)SUPER BEAVER@横浜アリーナ :『2020年色々とやろうとしていたことの9割が出来ませんでした。横浜アリーナで無観客なんて、全然嬉しいことではない。』向上心の高い彼らはそう語ったが、ファンとしてはこの日ライブを届けてくれて本当に嬉しかった。攻めのセトリの"突破口"が開いた瞬間、涙腺は既に崩壊していた。SUPER BEAVERのライブの定番、コールアンドレスポンスを画面越しにしていた人もたくさんいたはずだ。いつになるか分からないけど、チャットや画面越しではなく、必ずライブハウスでSUPER BEAVERの一言一句を心に刻みたいと改めて思った。これからも安心してビーバーについていきます! 12/9(水)ユアネス@SHIBUYA CLUB QUATTRO :序盤から照明はブルー中心で夜をイメージさせる雰囲気。どこまでも透明感のあるvo.黒川の歌声は配信であっても鳥肌もので、特にファルセットはつい聴き惚れてしまう。MCでメンバーも言っていたが、ユアネスの音楽はじっくり聴きたい音楽で、だからこそ配信ライブでも力を発揮できる。衣装は黒でそろえて今日は大人なユアネスにしたというコメントから演奏された「BE ALL LIE」。先に書いた通り、じっくり聴きたい曲の中で、大人っぽさとロックの躍動感・アグレッシブさを感じてひと際輝いていた。 12/11(金)Mr.ふぉるて :不安が募るばかりだった2020年。そんな不安をぶち壊してくれる歌をMr.ふぉるてが配信で届ける。『ライブハウスに普段行ったことない人と、普段は行っているけどこんな状況だから行けないよっていう両方の人に知ってもらえるチャンスだと思う。』そう言えるのは、Mr.ふぉるてが自身の音楽を信じているからだと感じたし、だからこそ彼らの音楽は観る人の心に届くのだ。幸せや正しさは人それぞれで、この世の中で何が正しいかは誰も分からない。だけど、少しでも心の支えになる音楽を、自分の正しさの表現として音楽を鳴らしている。そんなMr.ふぉるてのこれからの音楽の旅路を一緒に歩んでいきたいと思える時間だった。 12/12(土)Absolute area@渋谷Milky Way :YouTubeにて無料生配信ワンマンライブを開催した、Abosolute area。ライブで音楽を届けられなかった期間も、音楽に真摯に取り組み、"理想の未来像が自分を導く"と歌った新曲「introduction」をリリース。MCでも『日々の選択や決断は目の前の小さな未来しか変えられないけど、そんな日々の積み重ねで理想の自分に近づくことができる。』と語った。音楽を鳴らし続ける理由を再確認できた彼らの強い意志がこもった演奏は、画面越しにも魅力が伝わってきた。これからもAbsolute areaとどこまでも歩いていきたいと思える時間だった。 12/13(日)WALTZMORE@吉祥寺SHUFFLE :武蔵野音楽祭のMiMiNOKOROCKステージに登場。WALTZMORE再始動のきっかけになった「シティライト・ラプソディ」。曲全体を包む浮遊感あるサウンドに、Vo.こうのいけはるかの優しい歌声と、Key/Cho.夏未の透き通る歌声が交わり、より一層幻想的な空間を作り上げていく。配信の画面越しでも、自然と体と心が揺れるナンバーだった。今度はライブハウスでこの世界観を一緒に味わいたい。 12/20(日)Hakubi@渋谷WWW :感染予防のアナウンスがなされ、少し張り詰めた空気の中、一番手で登場したHakubi。その空気を逆に味方につけるように片桐の歌声が静寂に響く。中盤のMCでは前日に解散を発表したバンド(おそらく街人のこと)に触れつつ、『今こうやってライブができていることがすごく嬉しいことで、これが最後のライブでもう一生できないかもしれない。明日友達が、家族が死んじゃうかもしれない。そんな「かもしれない」がすぐそこにある。…今この瞬間を大切にしていきませんか?』と観客に語りかけた。そんなMC含めHakubiらしさが溢れていて、どの曲も胸に突き刺さったが、選曲は小さな希望を感じられる最新曲「アカツキ」で。 12/20(日)ヤユヨ@渋谷WWW :『憧れのスペシャ列伝なんですけど…非常にどきどきしてます!』Vo.リコはそう話す。コロナの影響もあって、東京で客前の演奏はこの日が初ということだったが、そんなことは感じさせない伸び伸びとしたパフォーマンスを披露。現役大学生、結成2年足らずで初々しさも残るが、歌も演奏もさらに良くなっていくことを確信。プレイリスト選曲はライブだとベースが効いていてかっこよかった最新曲「君の隣」を。 12/20(日)KALMA@渋谷WWW :「スペシャ列伝 第144巻」トリはKALMA!ライブが熱くて楽しい北海道出身の3ピース。楽曲はもちろんのこと、メンバー同士の掛け合いでも思わず笑顔になってしまう。『(スペシャ列伝は)高校生でバンド組んでからずっといいなーと思ってたし自分らみたいなバンドは出れないんだろうなーと思ってて、だから嬉しい。今日は寝起きがよかった!』とVo.ユヅキ。そんなMCの通り元気あふれるパフォーマンスでイベントを締めくくった。選曲はすでにライブ定番になっている最新曲「ねぇミスター」で! 12/21(月)bokula.@梅田シャングリラ :bokula.初の配信ライブだったが、『生音も配信も関係ない、真正面からぶつかります!』と話す通りに全身全霊のライブを披露。『どんなにツラくても自分の人生くらいは愛してやらないと。』というMCから始まった「愛してやまない一生を.」は、画面越しで観ている1人ひとりに届けるために歌っているように感じて、心が震えた。次はライブハウスのフロアで、サビのフレーズをこぶしを突き上げて皆で叫びたい。 12/21(月)ドラマチックアラスカ@梅田シャングリラ :コロナ禍でも精力的に音楽を作り続け、配信ライブなど出来得る最大限の形で音楽を鳴らして、届け続けてくれたドラマチックアラスカ。時代には抗えないことも、今は我慢のときだと分かっていても、思わず漏れてしまった『ライブを諦めたくないなあ」という言葉がとても印象的で、心からの本音を聞けたように感じた。ドラマチックアラスカが鳴らす音楽こそが最後の光だと強く感じたライブであった。 12/23(水)EVERLONG@名古屋RAD HALL :『この前バイトをクビになりました。』と衝撃のカミングアウトがあったものの、『生きてることが正解だと思います。お互い生きてライブハウスで!』という言葉の後に演奏された「深呼吸」はいつもより深く胸に刺さった。大変な時代ではあるけれど、彼らが生きているライブハウスで、この歌を聴ける日まで深呼吸して笑って生きよう。そうすれば、きっと福は来るはず、と前向きな気持ちになれるパフォーマンスを披露してくれた。 12/25(金)Homecomings@日本橋三井ホール :ストリングス隊を迎えた8人編成で登場。12/25ということでステージセットもセトリも、クリスマスにゆっくりHomecomingsの曲を聴いているようなつくり。演奏の安定感は抜群で、Vo.畳野の真っ直ぐで説得力のある歌声は英詩も日本語もそれぞれに魅力を感じた。途中ではクリスマスソングのカバーも織り交ぜ、人気曲も惜しげもなく披露し、非常に満足度の高い時間に。なお、この日、2021年春にポニーキャニオンのIRORI recordsからメジャーデビューすることも発表。2021年の活躍にも注目だ。選曲はアンコール最後に披露された「I WANT YOU BACK」を! 12/25(金)MINOR THIRD@新宿Marble :新宿Marbleの収録配信ライブイベント「MIDNIGHT MARBLE」-YOUTH!YOUTH! CHRISTMAS SP-のトップを飾った、MINOR THIRD。1曲目の「VOID IS ENOUGH」からその世界観に一気に引き込まれた。ダークな曲調が続く中、ポップな曲調の「学級会」。だが、歌詞の世界観はやはり秀逸で、鬼気迫る感じがポップなメロディと相まって心地よい。メンバー全員が音楽に溶け込んでいるのが伝わってくる圧巻のライブステージで、その熱量をまたライブハウスで味わいたいと思った。 12/26(土)eau@札幌PLANT :2020年、eauが初めて公開したMVでもある「+esc」。Gt.Vo.久保の切なさをまとった歌声と、空間を切り裂くようなギターの音色が見事にマッチする1曲。特に、サビでの力強い歌声と歌詞のメッセージ性は印象的だ。ラストのMCで、今年はバンドだけに限らず大変な一年だったと振り返りながら、来年はお客さんの前で演奏したいと話す。そんな前向きな言葉に、これからも応援していきたいと改めて思った。配信でも心を揺さぶられるステージだった。 12/27(日)THE 革命キラ獣@柏ThumbUp :ヴィレヴァン柏マルイ店×柏ThumbUp presentsのイベントに出演したTHE 革命キラ獣。ミスiD2016ファイナリストのVo.ナギノエナの独特すぎる(意味不明な??)クセの強い楽しいMCでぐっと世界観に惹き込まれてしまう。演奏が始まれば、緻密で繊細でハイセンスなメロディに、メッセージ性の強い歌詞を乗せた音楽を披露し、ライブパフォーマンスに見入ってしまう。そのギャップにたちまち虜になってしまった。今後の活動からも目が離せない! 12/27(日)CANTOY@柏ThumbUp :ヴィレヴァン柏マルイ店×柏ThumbUp presentsのイベントに出演したCANTOY。大変な2020年を振り返りながらも、家族の大切さや夢を追いかける姿勢について語る姿がとても印象的であった。『バンドとして売れることを諦めません。』というMCから始まった「0発屋」では、2021年に向けてのバンドとしての強い決意を感じることができた。ただおちゃらけているだけのバンドではない。夢を口にしている彼女たちは強い。 12/27(日)虎の子ラミー@柏ThumbUp :ヴィレヴァン柏マルイ×柏ThumbUp presents のイベントに出演した虎の子ラミー。『ステージから飛び出すこともダイブもできず、自分たちの持ち味が出せないんじゃないかと不安であった。でも、虎の子ラミーはステージだけでも音楽できて、勝負できてることがなにより嬉しかった』というMCの通り、熱い気持ちを込めた音楽で真正面からぶつかってきてくれた。音楽と向き合い、音楽を磨いた彼女たちに、コロナ前までのパフォーマンスが加われば無敵になること間違いなし!コロナが明けた時が楽しみだ! 12/28(月)VOI SQUARE CAT@下北沢シャングリラ :『配信だとか関係ない。いつもと同じ熱量で届けます!ライブはあなたと共につくるもの!最高の時間にしましょう!』配信ライブとは思えないほどに熱量の高い、思わず腕を上げたくなるライブ。コメント欄も「はやくライブハウスで見たい!」という声で埋め尽くされていた。暗い出来事が多かった2020年だからこそ生まれた「ヒカリ」という楽曲が、いつかまたライブハウスで会えるその日まで、私たちの未来を照らし続けてくれるに違いないと確信できた。 12/29(火)かたこと@F.A.D YOKOHAMA :湘南の3ピースロックバンドかたことが、2019年に引き続き2020年もF.A.Dの年末イベントに登場。今年3度目のF.A.Dのステージで、このご時世でもたくさん出演させてもらいお世話になったライブハウスへの感謝を多く語っていた。メンバーが皆二十歳になり、初の全国流通盤「UNITS」のリリースなど何かと節目であったと語った2020年は、想像とは違った1年であったが、着実にバンドとしてステップアップし前進を続けた。彼らのライブはいつだって私たちに前を向くきっかけをくれる。2021年もかたことと一緒に前を向いて走り続けよう。 12/29(火)レイラ@F.A.D YOKOHAMA :横浜の4ピースロックバンドのレイラが地元F.A.Dの年末イベントに登場。毎年出演しており、地元のバンドも多いということでいつもより緊張していると話していたが、1年前に出演した際より確実にパワーアップした姿を地元のライブハウスで見せてくれた。Vo.有明の呟くようでいて力強い歌声と心地のいいメロディが持ち味のレイラの楽曲はライブでこそ真骨頂を発揮する。年の瀬にライブハウスでレイラを観ることができ、2020年最後に幸せな時間を過ごせた。 12/30(水)Amelie@TSUTAYA O-Crest :毎年恒例のCrestの年末イベントに2020年も登場したAmelie。出演できたことへの感謝を述べ、ライブができる喜びを嚙みしめながら楽しんで演奏している姿が配信でも伝わってきた。『とんでもない1年だからこそ、好きなものや本当に大切なものに気付けたはず。側にいる人には何度も助けられた。ヒーローはすぐ近くにいるもんなんだと。』そう話していたが、Amelieは間違いなく私たちを救ってくれたヒーローだと感じるパフォーマンス。ライブハウスでAmelieが観れる日まで、大切なものを大切にして、毎日を素敵な日々にしよう。 12/30(水)マイアミパーティ@下北沢DaisyBar :Vo.さくらいの耳に残る歌声と独特なリズム感覚がクセになるマイアミパーティ。ライブで見るとリズム隊の演奏がとても良くてここが安定しているからVo.さくらいの歌が活きるんだろうなと感じた。『みんなの隙間を埋めようとするけどステージに立つと自分の隙間が埋まっていく、いつもありがとう。』そう語り、ときより汗を拭いながら必死に言葉を届けに来る感じが非常に熱かった。出演キャンセルとなった時速36kmのVo.仲川のことを『誇らしいミュージシャンの友達です。』と話し、また、メンバーさえも友達と呼ぶ。彼らの友達は来年もどんどん増えていくはずだ。選曲はサビで4人全員が歌う「シスター!」が心地良かった「シスター」で! 12/30(水)タカナミ@下北沢DaisyBar :爆音と時折繊細さも感じるvo./gt.凌の歌声が印象的だったタカナミ。荒々しくも崩れない演奏で、コロナ対策がなければもっと自由に伸び伸びと音を鳴らせるバンドなんだろうなと少し悔しい気持ちにもさせられる。Vo.凌はMCで仕事にも少し触れ、『(職場で)老人が今日もテレビに出ると思ってる笑…なんかみんなが俺に音楽をさせてくれるです』と少し照れくさそうに話す。鳴らす音楽とのギャップもあってなんだかそのシーンですごく気持ちがほっこりとした。選曲はライブに欠かせないハイテンションナンバー「M38の真ん中」で! 12/31(木)め組 :中止になったCOUNTDOWN JAPAN 20/21 を受けて、当日演奏予定だったセトリをスタジオライブで披露してくれため組。今年は本当に悔しいことばかりだったと振り返り、『やっぱり皆と直接会って一緒に音楽がしたい。配信ライブもいつか懐かしく感じられるくらいライブハウスでたくさん会える日々を楽しみに、お互い元気でいましょう!』と率直な想いを述べてくれた。CDJを想定してか何度も「幕張!」と叫んでいたが、観ている人も幕張メッセにいるかのごとく拳をあげて声を出して楽しんだに違いない!年の瀬にめ組の音楽を楽しめた私たちは幸せだ。あの合言葉を皆で叫べる日が早く来ますように! 12/31(木)Halo at 四畳半@TSUTAYA O-Crest :Crestの年末イベントに登場したHalo at 四畳半。『色々なことがあった1年ですが、悔いを残して終わりたくないし、年末にステージで4人で音を鳴らせていることが幸せなことだとも気づかされた。』と話す。その言葉の通り、本人たちも楽しそうに演奏しているのが伝わったし、全て出し尽くすという熱い気概も垣間見えた。ハロの音楽にこの1年間何度も救われたと改めて気づかされ、画面越しの配信でも会えることが何より嬉しかった。幸せな大晦日に彩ってくれてありがとう。次はライブハウスで!
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