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※ライブショートレポは説明文をスクロール※ 日々ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをライブレポと一緒にお届け🔥 2021年8月もAWA MOSH PITクルーは配信を中心に多くのライブをチェック。その中から28アクトをピックアップ! 一日も早く制限なく皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを願い、ライブハウスやアーティストへのエールも込めて、今月もこのプレイリストをお届けします。 ライブレポから当日の熱気やバンドの魅力を感じてもらえたら嬉しいです☺︎ 📝AWA MOSH PITクルー ライブレポ 8/1(日) バイリンジボーイ@下北沢SHELTER :2nd single「かそくのきせつに」リリースパーティー"はじまりのはじまり"を開催。メンバー自身が好きで声をかけたanewhiteとTETORAからの熱いバトンを受け取りこの日のライブがスタート。様々な色の楽曲を畳みかけることによって生まれる緩急が非常に魅力的。Vo.梅林寺連太郎は何度も不器用ながらに「ありがとう。」と、このイベントが開催されたこと、出てくれたバンドの仲間、来てくれたお客さんたちへ感謝を伝えていた。ステージ上での佇まいやMCでの言葉からも自分たちの音楽に以前より自信をもってライブをしているということを感じられた。10月にも自主企画の開催を発表し、彼らはいつでも"最高速度で"私たちに会いに来てくれる。 8/1(日) anewhite@下北沢SHELTER :バイリンジボーイのリリースパーティーに出演したanewhite。「群像劇にはいらない」から始まり、新曲を演奏するサプライズもあり、心躍るような曲間の繋ぎも披露する、気合の入ったセットリストにフロアの熱はこの日の一番手であるにも関わらず最高潮に。Vo.佐藤佑樹の力強くも優しさと哀愁を含む歌声と文学的な歌詞がストンと心に入ってきて、彼らの音楽が世界観がライブハウスを包みこんだ。感情が昂る瞬間が何度もあり、とても20歳とは思えない濃密で安定感のあるライブであった。 8/7(土) Dizzy Sunfist@竜王町総合運動公園内 ドラゴンハット :残念ながら配信のみという形での開催となった『EAT THE ROCK -ONLINE-』。DRAGON STAGEのトッパーを飾ったDizzy Sunfist。「SHOOTING STAR」からライブがスタート。あやぺたのMCで「なんで無観客やねん!コンチクショーって思うけど、最高のライブをします!」という言葉の通り、熱いライブだった。また「無観客ライブは2回目、慣れません。慣れたくありません。ライブはみんなで作るもんやと思っています。」のメッセージは観ているライブキッズ全員に心に響いたと思う。一日でも早くライブハウスで会いたいと思ったセトリの中から「Never Again」をお届けします。 8/10(火) メレ@西永福JAM :『NISHI EIFUKU JAM PRE. 熱源』のトッパーを飾った、メレ。ステージには、2本のマイクが向かい合う形で設置され、中村伊織(Vo.Gt.)と白石はるか(Ba.Cho.)が向き合う形で歌う姿は新鮮だった。その形だからこそ、綺麗なコーラスワークがより洗練されてライブハウスを優しく包んでくれているように感じた。セットリストの最初は夏らしい爽やかな曲からライブがスタート。その後MCを挟んでムーディーなメレの一面も見せてくれた。そして圧巻だったのがセットリストの最後の曲「117」だ。幻想的に展開される楽曲の構成と照明ワークが見事にマッチして、引き込まれる1曲だった。 8/10(火) rem time rem time@西永福JAM :『NISHI EIFUKU JAM PRE. 熱源』の2番手に登場した、rem time rem time。エッジの効いたバンドサウンドに、力強い初鹿利佳(Vo.Gt.)の歌声が重なり、迫力のあるライブアクトだった。その中でも「yellow」の迫力は圧巻だった。5人から3人になってしまったが、rem time rem timeのサウンドは健在だった。 8/10(火) Split end@西永福JAM :『NISHI EIFUKU JAM PRE. 熱源』のトリを飾った、Split end。4人のメンバーがステージに登場し、イオナズン(Gt.)のフィードバック音が響き、ライブがスタート。心地よい音圧に包まれる、ライブハウスだからこそ真にSplit endの音楽を感じることができた。ななみ(Vo.Gt.)のMCの「音楽が好きだから、続けていく」「生きてまたライブハウスで会いましょう」から演奏されたこの日のセットリストの最後の曲「生命力」は、音源で聴く以上に心に響いた。 8/15(日) なきごと@FORUM SESSIONS supported by SPACE SHOWER TV :アディダスのフラッグシップストアでのライブ映像を配信。1曲目の「癖」から「合鍵」、「忘却炉」とVo.水上えみりの歌声からヒリヒリする感情が画面越しにも伝わってくる。代表曲「メトロポリタン」後のMCでは『配信ライブは実はなれてなくて…しっかり熱量が伝わってたらうれしい。』と話すが、視聴者はすでになきごとの生み出す熱量に魅了されていたはず。『表現って実は個人的でいいんじゃないかなって。個人的でいいし、あなただけが思う受け取り方でいいと思います。最後の曲どう受け取っても良いです、ただ、大切な人に会えるうちに伝えたいことはちゃんと伝えたいです。』そう言って披露された「深夜2時とハイボール」は、人に会えないこのご時世だからこそ歌詞が突き刺さってくるのだった。 8/15(日) KUZIRA@FORUM SESSIONS supported by SPACE SHOWER TV :アディダスのフラッグシップストアでのライブ映像を配信。KUZIRAにとってこれが初の配信ライブ。3人が一斉に音を鳴らした瞬間に店舗がライブハウスに見えてくる。曲間がないようにライブアレンジで繋ぎ、キラーチューンを立て続けに披露。特に「Snatch Away」は音源と違い、サビで少しテンポを下げて抑揚をつけるアレンジで引き込まれた。『僕たちやっぱ生じゃないとやりたくないって感じだったので(配信は)ずっと断ってきたけど、コロナ禍でライブに来れない人とか外に出れない人もいると思ったので今回ライブをさせてもらってます。』この選択によって配信された3人の姿から勇気をもらった人がたくさんいたはずだ。『ライブハウスに来たことない人もいると思うけど、いつか皆でライブハウスでぐしゃぐしゃになる日がくることを願ってます。』最高のパンクなサウンドと、ライブハウスへの愛を見せつけてくれた。 8/18(水) 小林私@恵比寿LIQUIDROOM :ワンマンライブ「一つの例を挙げるなら、貝の剥き身の展示かな」を開催。まるで自宅かのようにギター1本と常に身に着けているスマホを持ちリラックスしてステージに登場。1曲目に「後付」を披露し、一気にライブハウスの空気を支配する。「僕のライブはお客さんは基本的にやることがない」「信じられるのは己のみ」と観客を置いてきぼりにするような言葉も自分の音楽に自信を持っているからこそであり、笑いが起こる少しふざけたMCもオンオフのスイッチの切り替えによって彼の楽曲がより映えるからこそなのではと感じた。歌詞を忘れてしまいスマホで確認するという、なんとも現代っ子らしい一幕もあり、どこまでが計算なのかと勘繰りたくなってしまうが、気づいたら"小林私"という存在に夢中になり、彼が奏でる音楽に虜になってしまうなんとも素敵な夜だった。プレイリストには「どんなときでもこの曲をやればなんとかなっていい感じになる」という1曲「サラダとタコメーター」をセレクト! 8/20(金) KOTORI@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :ROOKIE A GO-GOのステージから2年の時を経てRED MARQUEEのトップバッターを務めたKOTORI。拳を突き上げたくなるエモーショナルなメロディとオルタナ/ポストロック譲りの複雑かつダイナミックな演奏力。フジロックを大きな目標の1つとして活動してきた彼らの想いが大いに伝わってきた。横山優也(Vo./Gt)が「このステージのために作った曲」と話して演奏された「Anywhere」の包み込むような轟音ギターが今も脳裏に焼き付いている。3日間の号砲を高らかに鳴らす堂々としたライブアクトだった。 8/20(金) yonige@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :初のフジロックながらメインのGREEN STAGEへ大抜擢されたyonige。60分のロングセットの中にはかつて夏フェスを盛り上げたアッパーな楽曲は一切登場せず、昨年の2ndアルバムとリリース直後のミニアルバムの楽曲を中心に、淡々としながらも重厚なアンサンブルが苗場の大自然を包み込んだ。いわゆる邦ロックシーンやメジャーの雰囲気に馴染むことなく、その流れに逆らうようにオルタナティブな進化を追求してきたyonigeの集大成とも言える見事なステージだった。 8/20(金) DYGL@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :全て最新アルバムからの楽曲でセットリストを組んだDYGL。従来の彼らとは異なる表情を見せる開放的なロックナンバーが昼過ぎのカラッとしたWHITE STAGEの雰囲気に非常にマッチしていた。特別な1年のステージに立つことに対し、秋山信樹(Vo./Gt)は「まだ迷いの中にいて答えは見つかっていない」と正直な心情を明かし、そんなMCの後に演奏された「Sink」は霧が立ち込める先行きの見えない日々に寄り添うように優しく響いた。今までクールで飄々と映っていたロックバンドが、不器用ながらも世の中と自分自身に向き合う姿勢を見せたアクトだった。 8/20(金) Tempalay@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :日も暮れて暗闇のFIELD OF HEAVENに白い衣装をまとって登場したTempalay。民族音楽的な要素も取り入れた彼らのサイケデリックロックに宿る「天と地」「生と死」を繋ぐようなパワーを最大限に引き出すロケーション。神々しさすら感じる佇まいから、最新アルバム「ゴーストアルバム」の楽曲を軸に代表曲を惜しげなく披露した。70分に及んだロングセットの終盤に演奏された「大東京万博」が個人的に一番のハイライト。“死なないで生きていてね”と、コロナ禍のオリンピックを予見したこの楽曲が8月に鳴り響く意味はあまりにも大きい。トリップするような心地よさの中に、何年経ってもフジロックが続いていくための真摯なメッセージを感じた夜のステージだった。 8/21(土) tricot@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :WHITE STAGEに全員真っ白な衣装で登場すると、各メンバー楽器を一斉に鳴らして開演。トップバッターということで、衣装と同じ真っ白な状態のステージをtricot色に染めていく。昨年リリースの「真っ黒」から最初期の曲までを繋ぐセトリ。演奏能力の高さは折り紙つきでライブアレンジもさすがの一言。『9年ぶりのフジロックで念願のステージに立てて、たくさんの人が見に来てくれて嬉しいです。今回は不安とか覚悟を持ってきてる方もいらっしゃると思います。来ないことを決めて配信で見てくれてる人も有難うございます。これからの1つの光になるように皆で成功させましょう』と観客に前向きな言葉をかける。締めくくりの「メロンソーダ」では途中、イッキュウは泣き叫ぶような声で『ありがとうございました!!』と発し、誠心誠意の想いが突き刺さるアクトだった。 8/21(土) カネコアヤノ@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :青空の下、登場した4人は顔を合わせ音を鳴らす。野外で伸び伸びと歌う姿がよく似合う。カネコアヤノはライブで音源とは比べ物にならないほど歌声に凄みがある。が、この日はより感情が強く入っていて「セゾン」では溢れる感情と呼吸を何とか整えて歌い出す、そんな姿に鳥肌。エレキギターをかき鳴らし、時には怒りのような表情で歌われた「セゾン」はつい見入ってしまったし、「祝日」の最後では声を荒げて感情をこれでもかと入れて歌う姿にもグッときた。歌以外で発したのは最後の『ありがとうございました!!』のみでMCはなし。歌うことでフジロックへの想いを全てを表現した、そんなステージだった。 8/21(土) ReN@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :ギター1つを抱え、ReNがフジロックのステージに登場。ループペダルを駆使し音を重ね、一人のステージとは思えない空間を作り出していく。1曲目の「DREAM」から「Life Saver」、「Aurora」とアップテンポな楽曲を続け、この時点で滴り落ちる汗が全身全霊を伝える。中盤は一度クールダウンし、幻想的なステージを演出。ロングヒット中の「あーあ。」ではスクリーンにビデオでも起用されたイラストが映り、楽曲の世界観を丁寧に表現していた。「We'll be fine」では2番の歌詞が飛び、会場を和やかな空気に包むお茶目な一幕も。フジロックのステージを精一杯にやり切る彼の姿に勇気をもらった人がたくさんいたはずだ。 8/22(日) Awesome City Club@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :グリーン・ステージに合わせてメンバー皆、緑色の衣装で登場。最新曲「夏の午後はコバルト」でスタートすると続いて「GOLD」「アウトサイダー」「青春の胸騒ぎ」など初期の楽曲を続ける。この曲たちがグリーン・ステージで鳴っていることが感慨深い。ライブならではのアレンジで曲を繋ぎ、まるですべてが1曲のように鳴らされ、それはバンド名のごとくクラブにいる感覚で浸れるパフォーマンス。夜のイメージもあるオーサムだが、野外で日中にオーサムも非常に心地がよい。オーサムの名を再び世に知らしめるきっかけとなった「勿忘」や「またたき」も披露して、締めくくりは「Lullaby for TOKYO CITY」。不安や苦しみがあふれるこのご時世にも溶け込む歌詞とストリングスの美しい音色、まさに子守歌のような癒しの音楽で締めくくった。 8/22(日) yonawo@FUJI ROCK FESTIVAL '21 :メンバー全員20代前半とは思えぬ色気を放つyonawo。「cart pool」でライブを始めると続く「闇燦々」ではロックな一面も見せる。「ijo」など初期曲と最新の楽曲がライブアレンジでしっかりと混ざり合い、落ち着きのある大人な空間が広がる。途中、君島大空を迎えてカーペンターズなど洋楽カバーも織り交ぜたアレンジで沸かせる。シンプルに音を鳴らせる喜びを表現したような、初のフジロックとは思えない堂々たるパフォーマンスであった。 8/26(木) 新東京@下北沢mona records :「anchor #17」に出演。2021年4月結成のギターレスバンド"新東京"が、オシャレで心地の良いサウンドと優しく色気のある歌声をライブハウスに響かせた。「来てくれてありがとう。素敵な夜にしましょう」という言葉の通り、日々の雑踏から切り離された彼らの音楽の世界観に包まれる素敵な空間が広がった。この日がサブスク解禁日であり、これから多くの人の耳に彼らの音楽が届くことを確信できたライブとなった。 8/26(木) SIX LOUNGE@新木場USEN STUDIO COAST :a flood of circle presents "GIFT ROCKS LIVE" のトップバッターとして登場。「まずはフロアを温める」なんていう温和なステージではなく、1曲目の「ナイトタイマー」からロックンロール全開でフロアを熱狂させる。『これだけイベントがなくなってる中、今日という日がきてよかったです。a flood of circle…本当にありがとうございます!』と主催のフラッドに感謝を告げる。『このアルバム(GIFT ROCKS)は俺にとっても宝物になりました。ホントに愛してますa flood of circle…愛を込めて歌います』そういって披露された「メリールー」サビの"抱きしめてやる"は先輩への想いをロックに体現しているようだった。選曲は『のんびりいこう…そんなわけねえだろ!』と会場を沸かせて披露された「スピード」を! 8/26(木) Rei@新木場USEN STUDIO COAST :"GIFT ROCKS LIVE" 2番手で登場したのはRei。TAIHEI(Suchmos)など盤石のバンドメンバーを揃え、1曲目「My Name is Rei」からソロシンガーとは思えないパフォーマンスで、ハイトーンで日本語と英語が入り混じるリズミカルなボーカルに引き付けられる。『こんばんはReiです。今日はGIFT ROCKSということで、a flood of circle15周年おめでとうございます!亮介君とは同じ音楽が好きでよくライブハウスでも話してて。こういうときだからこそ、アーティスト同士の繋がりを感じられるものに参加できて嬉しい』と話す。その直後、演奏された「Lonely Dance Club」はブルースやジャズの要素が入り、痺れるかっこよさ。日本人離れした堂々とした演奏、サングラスをかけて小さい身体でV字ギターをかき鳴らす姿は目に焼き付いた。 8/26(木) UNISON SQUARE GARDEN@新木場USEN STUDIO COAST :"GIFT ROCKS LIVE" 3番手はUNISON SQUARE GARDEN。フラッドがカバーした「WINDOW開ける」を本家が演奏するかたちでライブスタート。続く「世界はファンシー」では、なぜ噛まずに歌えるのかわからない高速リリックが炸裂。ユニゾンのライブは凄すぎて笑ってしまう貴重な体験ができる。サビの"かくある話!"に合わせて拳を突き上げるのが楽しい。Ba.田淵もステージを左右に走り回り通常営業。『あちーーライブハウス最高。今日は全力で徹底的にa flood of circleをお祝いしに来ました!』と言い放つ。最後のMCで『a flood of circle、15周年続けてくれてありがとう』という言葉は2組の関係値を感じさせてくれてジーンときた。『ラスト!!』そう叫び、披露されたのはフラッドがUSGのトリビュートでカバーした「フルカラープログラム」。フラッド愛が表現されたセトリがたまらないアクトだった。 8/26(木) THE BACK HORN@新木場USEN STUDIO COAST :"GIFT ROCKS LIVE" 4番手はTHE BACK HORN。ライブは力強さと優しさが共存する「グローリア」でスタート。続くライブ定番の「シンフォニア」では『帰る場所なら"スタジオコースト"にあるから』と歌詞を変えてステージを指さす。「心臓が止まるまでは」では真っ赤な照明の中で観客は手拍子を続ける。やはりTHE BACK HORNほど真っ赤な照明が似合うバンドはいないと思う。「空、星、海の夜」ではその切ないメロディがフロアを包む。『何が起こるかわからないし何が正解かもさっぱりわからない世の中だけど、a flood of circleのロックンロールを聴いていると安心します。これからもよろしくお願いします!』そう話してからの「コバルトブルー」は大盛り上がり。フラッドがカバーしたこの曲を全力で鳴らす姿に祝福の想いが凝縮されているように思えた。 8/26(木) the pillows@新木場USEN STUDIO COAST :"GIFT ROCKS LIVE" 5番手はthe pillows。1曲目は「この世の果てまで」。最後に何度も歌われる "行こう" の言葉が力強くて泣きそうになる。以前フラッドがカバーした「Blues Drive Monster」、疾走感ある「No Surrender」を続ける。『今日はa flood of circle 15周年ということで良い日だね、最後まで音楽を楽しもう!』そう観客に呼び掛けてから披露したのは「Funny Bunny」で、最後の歌詞を "僕らはそれができる" と歌い上げる姿に胸が熱くなる。『フラッドが15周年だけど、32年やってる俺たちが言えることはまだまだ楽しい時間は続くぞってことだ。ロックンロールを好きでいてくれ!』そんなピロウズだからこそ説得力に満ちたメッセージを贈る。最後に披露されたのは「About A Rock'n' Roll Band」でビシッと締めるはずが、山中さわおが歌詞を間違えるハプニング。これがライブだ。仕切り直しで最高のロックンロールを鳴らしステージを去るのだった。 8/26(木) a flood of circle@新木場USEN STUDIO COAST :"GIFT ROCKS LIVE" トリはもちろんa flood of circle。先に5組が鳴らしてきたロックンロールのギフトを受け取り、ステージにあがり『おはようございます!a flood of circleです!』といつもの挨拶で開演。「Beast Mode」からエンジン全開で観客は拳をステージに向け、速攻でフラッドモードへ。5組から提供された楽曲を次々に披露し、MCでは佐々木亮介らしい表現で5組へ感謝の言葉を贈る。『周りがどれだけ変わっても、北極星のように俺たちは変わらない。まだまだいくよ!』そんな熱く頼もしいMCのあと披露された「世界は君のもの」のあとは、佐々木亮介が『まだだぜ!!』と叫び「まだ世界は君のもの」へ。『アンコールはないぜ、駆け抜けるしかないぞ!』そう言ってラストに演奏されたのは「シーガル」。観客全員がまっすぐにステージに手を伸ばす姿は、明日を掴みたいロック好きたちの意志の現れに見えた。 8/27(金) あるゆえ@渋谷CLUB CRAWL:CLUB CRAWLの16周年を祝う「sedici」に出演。二度目の出演ではあるもののとても素敵なライブハウスであると感じ、ライブハウスという場所を大事にしたいと話した。Vo.紫月の歌声と世界観が作るステージは何度観ても圧巻。また、Gt.拓永とBa.ありさのコーラスがとても心地よく、曲の魅力をより引き出しているように感じた。バンドとしての武器が磨かれてきて無敵感が漂ってきた。10月には主催サーキットを控え、とてつもないスピードでパワーアップしているあるゆえから今後も目が離せない。 8/27(金) Arakezuri@渋谷CLUB CRAWL:CLUB CRAWLの16周年を祝う「sedici」に出演。CLARWLを愛し、CRAWLに愛されているArakezuriの恩返しとこれからもお世話になります、という気持ちが表れた熱いライブを披露。観客との一体感はこの日一番であり、皆拳を突き上げて彼らのライブに応えた。弱いところもがむしゃらなところも全てを見せてくれる彼らは、優しく私たちの背中を押して一歩を踏み出す勇気をくれるロックヒーロー。彼らの魅力はライブハウスでこそ伝わるし、ライブを観れば誰でも必ずわかる。気持ちが昂って心が震えるライブをいつまでもやり続けてほしい。 8/27(金) Kroi@恵比寿LIQUIDROOM :1st Album「LENS」リリース記念ツアーの追加公演。これまでとセトリも変え、テトリスを模したステージも素敵。「Balmy Life」などアルバム曲を中心に圧倒的な演奏力でフロアを沸かせる。その中でDr.益田がギターソロを披露したり、途中でGt.長谷部がトイレに行ったふりをしてマイケルの格好でカムバックしてムーンウォークまで披露。オーディエンスを楽しませ、そして自分たちが楽しむことが本当に上手なバンドだ。ライブの最後は『ただでさえ悔しいこと苦しいことがあるのに、今はさらに乗っかってきてる。悪いことが起きたら俺たちにすがってください。全部俺たちにぶつけてください。』とメッセージを添えて「Shincha」でフロア沸かせた。アンコールでは新作のリリース等を発表し、キラーチューン「Fire Brain」で大盛況のツアーを締めるのだった。
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