AWA
このページをシェア

説明文

【ライブショートレポは説明文をスクロール🔽】 日々ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをライブレポと一緒にお届け🔥 2022年5月もAWA MOSH PITクルーは多くのライブをチェック。その中から31アクトをピックアップ! 一日も早く制限なく皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを願い、ライブハウスやアーティストへのエールも込めて、今月もこのプレイリストをお届けします。 ライブレポから当日の熱気やバンドの魅力を感じてもらえたら嬉しいです☺︎ 📝AWA MOSH PITクルー ライブレポ 5/3(火) リスキーシフト@渋谷Milkyway :『from 2002 tour-群雄割拠編』の渋谷Milkywayのトッパーを飾ったリスキーシフト。同世代の対バンライブに呼んでもらえた喜びを爆音でライブハウスに響かせてくれた。今日のセトリの中だと、アグレッシブなオルタナの楽曲より、聴かせるオルタナサウンドの「海抜30m」が筆者の心に響いた。 5/3(火) ペルシカリア@渋谷Milkyway :『from 2002 tour-群雄割拠編』の渋谷Milkywayの2組目に登場したペルシカリア。1曲目から「ショートカット」を披露し、ライブハウスの空気を一気に熱くさせた。『同じ世代のバンドの背中を追いかけてきたんじゃない、勝ちに来たんだ』という言葉のとおり、エネルギーを爆発させたライブアクトだった。 5/3(火) 鉄風東京@渋谷Milkyway :『from 2002 tour-群雄割拠編』の主催の1組、鉄風東京が登場。対バン相手それぞれのライブを観て、自分たちはどんな戦い方ができるかを考えてきて、その中でのこの日の答えを感じることができた。他のバンドができることは他のバンドがやればいい、鉄風東京にしかできないことを今日も届けてくれた。 5/3(火) Blue Mash@渋谷Milkyway :『from 2002 tour-群雄割拠編』の主催の1組、Blue mashがこの日のトリを飾った。『ロックバンドが唯一真剣にできたこと』とGt.Vo.優斗の言葉のとおり、何もかもを投げ捨てでもロックバンドをやり続けるという覚悟を改めて感じさせられたライブだった。このツアーを将来絶対クアトロに持っていくという宣言の通り、実現して欲しいと思った。 5/4(水) ハンブレッダーズ@蘇我スポーツ公園 :快晴のステージ。『JAPAN JAM 2022』にハンブレッダーズが初登場。序盤から「再生」「銀河高速」など彼らの真骨頂といえる爽快なロックを連投。会場は手拍子と手を上げて盛り上がる。『首を振らすより頷かせるような音楽をやりたいと思ってる。あとドラムが教員免許持ってるってことだけ覚えて帰ってください。』Vo.ムツムロアキラはこの日も舌好調。Ba.でらしのベースが映える「ワールドイズマイン」ではカメラがメンバー目線で無数の観客を映したのだが、その光景があまりに美しすぎた。小さなライブハウスで彼らを見ていたファンにはたまらなかったはずだ。Vo.ムツムロアキラが観客に問う。『人類が生み出した最もやばい発明知ってますか?俺は知ってます…ギター!』そう言って最後は「ギター」と「BGMになるなよ」で熱狂のステージを締めくくった。ギターロックを最高にかっこよく鳴らすバンドを知ってますか?それがハンブレッダーズだ。 5/6(金) 黒子首@渋谷Spotify O-nest :『Flash night Release Tour』Mellow Youth × 黒子首のツーマンツアーの初日、まず登場したのが黒子首、「エンドレスロール」からライブがスタート。ポップサウンドの黒子首とグルーブサウンドのMellow Youth、お互いに刺激し合うツーマン。この日からツアーが始まる勢いのあるライブアクトだった。 5/6(金) Mellow Youth@渋谷Spotify O-nest :『Flash night Release Tour』 黒子首とのツーマンツアー初日を迎えたMellow Youth。メンバー5人が登場し、ひとたび音を鳴らせば、そのダイナミックなサウンドに驚く。心地よいグルーブからアグレッシブなロックサウンドまで、Mellow Youthの奏でる音楽の幅の広さにも楽しませてもらった。 5/7(土) 秋山黄色@蘇我スポーツ公園 :雨天の『JAPAN JAM 2022』のステージに秋山黄色が登場。1曲目は「アク」で挨拶代わりにギターロックを響かせると、代表曲「アイデンティティ」「Caffeine」を続ける。音源には収まらなかった感情爆発のボーカルでボルテージを上げ、雨を切り裂くようなギターのカッティングが鳴り響く。MCではフェス開催と出演できたことに感謝し、去年はテレビの報道でフェスが色々言われたことにも触れ『今年は胸張って最高のフェスだってことでトレンド入りしようぜ!』と叫ぶ。そんなMCを経ての「とうこうのはて」はハートに突き刺さった。さらには、雨で塗れた観客と対等になるべくペットボトルの水を自ら被ってライブ続行。最後は「シャッターチャンス」を披露し、ギターで爆音を何度も鳴らしてステージを去っていった。秋山黄色はいつだってロック好きの味方、そう痛感させられるアクトだった。 5/8(日) メレ@下北沢近松 :『the pullovers pre.隔月 2man Event「夜はもう怖くない」』に登場したメレ。お互いに対バンを願い続けていてようやく実現した待望のイベント。リハーサルから、the pulloversが見てくれたりと、この日を迎えられた喜びが溢れていた。この日はいつもより長いセトリということもあり、お互いの楽曲をカバーし合ったり、貴重な内容でもあった。セトリのラストは「117」を披露。愛を与えるバンド、メレ。たくさんの愛に包まれた時間だった。 5/8(日) the pullovers@下北沢近松 :『the pullovers pre.隔月 2man Event「夜はもう怖くない」』に登場したthe pullovers。イベント名『夜はもう怖くない』は、the pulloversが始動したときに開催したイベント『夜が怖くなくなるまで』から3年間、いろんな人に支えてもらって、受け止められる人間になって、夜はもう怖くないという名前を付けることができた。アンコールでは、メレの「117」をカバー披露。the pulloversの「不在」は、メレの「117」を聴いて着想した楽曲。お互いの愛が溢れる瞬間だった。 5/11(水) あるゆえ@下北沢SHELTER :『才華爆震ツアー』-あるゆえ 東名阪2022-のツアーファイナルを下北沢SHELTERで迎えた、あるゆえ。「ライブハウス」から初ワンマンがスタート。普段はMCで自分たちのことを多くは語らないが、この日は初ワンマンということもあり、楽曲についてや自分たちのついてを語ってくれた。セトリの中で一際輝いていたのが「讃美歌」だった。曲の途中でクラップがあるのだが、下北沢SHELTER全体でそのクラップが起きた。その光景にメンバーも感無量の表情を見せていた。「本気で毎回ライブをやっている、でもまだ届いていない、だからもっともっと大きくなる」というVo.紫月の言葉に音楽に対する強い覚悟を感じた。 5/14(土) ペルシカリア@渋谷クラブクアトロ :『Evergreen Tour 2022』のトッパーを飾ったペルシカリア。「さよならロングヘアー」からライブがスタート。自分たちがバンドを始める前から聴いていたOrganic Callとは、去年8月に対バンしてもらってから仲良くさせてもらって、今日、Organicのレコ発ツアーの初日に呼んでもらえた。感謝と熱意が込められたペルシカリアのライブから、次はthe quiet roomへとバトンが繋がっていった。 5/14(土) the quiet room@渋谷クラブクアトロ :『Evergreen Tour 2022』の2番手に登場した、the quiet room。「Fressy」からライブがスタート。Vo.Gt.菊池遼が『もう夏ですよね?the quiet roomと夏をシェアしませんか?』から「(168)日のサマー」を披露、そして「Instant Girl」へと続く。Vo.Gt.菊池遼のMCで「今年の初めにほぼ同じメンバーでの弾き語りをやって、また同じメンツを集めてくれたOrganic Call、嬉しい!」と感謝と喜びを伝えた。セトリの最後は「パレードは終わりさ」を披露。この日は終わってしまうが、Organic Callのツアーの船出を暖かく見送る意味も込めて。 5/14(土) anewhite@渋谷クラブクアトロ :『Evergreen Tour 2022』のトリ前に登場した、anewhite。ツアーの初日に呼んでもらえた喜びと、その初日のトリ前を任せてもらえたということで、MCで「トリのOrganic Callを脅かすくらいのライブをやることが恩返しだと思う」という言葉のとおり熱意に見たライブアクトだった。そして、バトンはOrganic Callへと繋がっていった。 5/14(土) Organic Call@渋谷クラブクアトロ :『Evergreen Tour 2022』のメインアクト、Organic Call。自身最大キャパの渋谷CLUB QUATTROでのツアー初日を迎えた。最新作「セピアに褪せる」の1曲目を飾る「ブルーアワー」で、勢いよくライブの口火が切られた。"ロックバンド、Organic Call"が鳴らす王道のギターロックサウンド、シンガロング、グルーブが重なり合いステージでの耀きがどんどん増していく。その輝きに応えるように、フロアではたくさんの拳が突き上がっていた。正解や不正解は誰も分からないけど、Organic Callの強い信念と決意は間違いじゃないと感じた。またライブハウスで、ロックバンドとの時間を楽しみたい。 5/19(木) 板歯目@下北沢Daisy Bar :『UPDRAFT』のトッパーを飾った、板歯目。スリーマンの対バンではあったが、板歯目のセトリは15曲くらいあったんじゃないか、と思うくらいの怒涛のライブだった。セトリの前半からゴリゴリのロックを鳴らし、束の間のMCを挟み、後半戦に突入。疾風の如く駆け抜けた、そんなライブだった。 5/19(木) Bamboo@下北沢Daisy Bar :『UPDRAFT』の2組目に登場した、Bamboo。トッパーの板歯目とは打って変わって、ポップでキャッチーなサウンドを鳴らす。しかしその芯にはしっかりとロックバンドBambooを感じることができた。自分たちも含め今日のスリーマンは"クセのある3組"と、だからこそ、あえて仲間ではなく、ステージの上ではライバルとして、戦うライブアクトだった。 5/19(木) harue@下北沢Daisy Bar :『UPDRAFT』のトリを飾った、harue。「居場所」からライブがスタート。今日の対バンのライブを観て、戦闘態勢に入ったharueのメンバーは、ライブもMCもいつも以上に気合が入っていた。いつもより長い持ち時間ということもあり、いつもより多めのセトリを用意してきた。 5/21(土) BruteRocks@吉祥寺Silver Elephant :吉祥寺のサーキット『MiMiNOKOROCK FES JAPAN FES JAPAN in 吉祥寺 2022』に登場した、BruteRocks。『ミミノコ』は3年ぶりの出演。彼らのホームの仙台から、この30分間のために遥々吉祥寺にやってきた。だからこそ、ステージもフロアも、ライブハウス全体を巻き込んで、最高の30分間を作りたいという熱い想いが溢れだしたライブアクトだった。 5/22(日) 南無阿部陀仏@吉祥寺Planet K :吉祥寺のサーキット『MiMiNOKOROCK FES JAPAN』に南無阿部陀仏が出演。13時台の登場にもかかわらず開演前からフロアはパンパンに。1曲目「ソレイユ」からVo.まえすがパンパパンと手拍子をするとみんなが続き、まえすが右手を振り上げると一気に観客が拳を突き上げる。そんなライブの一体感がたまらない。「卒業の日」は "この先、どうなるかなんてわからない" という歌詞がこのご時世だからこそより突き刺さる。さらに、「5時のチャイム」は音源よりテンポを落としてよりエモーショナルなアレンジに。サビ最後の "僕といっしょなら大丈夫" の歌詞がバンドから観客へのメッセージにも聴こえた。最後は代表曲「若者よ、耳を貸せ」。ドラムのアントニー大輝も前に出てきて4人で合唱し、圧倒的な熱量で締めくくった。 5/22(日) アイビーカラー@吉祥寺CLUB SEATA :吉祥寺のサーキット『MiMiNOKOROCK FES JAPAN FES JAPAN in 吉祥寺 2022』に登場した、アイビーカラー。約4年ぶりの『ミミノコ』に、メンバー誰一人かけることなく出演することができた。4月にリリースされたばかりの新曲「ミッドナイトロマンス」に会場が優しく包まれた。この2年間は音楽好きにとって苦しめられてきたけど、やっと素敵な夏がくることを祈って、最後に「夏の終わり」を演奏してライブは終演した。 5/22(日) あるくとーーふ@吉祥寺SHUFFLE :初の2days開催の『ミミノコ』で両日に出演した、あるくとーーふ。筆者は2日目のライブに参戦。「悪役のはなし」からライブがスタート。踊りだしたくなるポップなサウンドから、グルーブ感のある妖艶な雰囲気の楽曲まで、あるくとーーふの音楽の幅の広さを感じられたセトリだった。Vo.利佳子の「素敵な景色です、幸せな1日にしましょう」というMCのとおり、優しく幸せな気分になれたライブアクトだった。 5/22(日) 帝国喫茶@LIVE HOUSE CRESCENDO :『ミミノコ』に初出演した4ピースバンド、帝国喫茶。オレンジの照明に照らされ哀愁ただよう「貴方日和」で開演。「and i」はゆったりした前半から一気に加速し引き込む。その勢いのまま「夜に叶えて」「カレンダー」を披露。「カレンダー」の "チャイニーズガールと逃避行" のフレーズは一度聴いたら耳から離れないし、最後に全員で一斉に爆音を出すのもロックバンド然としていてかっこいい。Vo.杉浦祐輝が『大阪の人がみんなおもろいと思ったら大間違いですよ。次は6/1の新譜から。』そう話して「じゃなくて」へ。音源を聴いていてグッドメロディに疾走感、エモさにやられた楽曲だったが、ライブハウスで聴くとそこに熱量も加わって素晴らしかった。どの曲にもギターソロがあり、Gt.アクリのギターをかき鳴らす姿にも痺れた。これからの活躍が楽しみなバンドだ。 5/22(日) my sister circle@吉祥寺SHUFFLE :吉祥寺のサーキット『MiMiNOKOROCK FES JAPAN FES JAPAN in 吉祥寺 2022』に登場した、my sister circle。『ミミノコ』は耳に残るが由縁だけど、目にも心にも全てに残る"スベココ"の気持ちで、全力投球のライブを披露してくれた。マイシスらしい優しい空気にライブハウスが包まれて、心も体も全て癒された。 5/22(日) ハローモンテスキュー@吉祥寺SHUFFLE :『ミミノコ』に愛知発ロックバンド・ハローモンテスキューが登場。SHUFFLEのトリだが、交通渋滞で到着がギリギリだったと明かすも「スワロウ」「がらんどう」とライブ定番曲で安定感あるスタート。キャッチーでポップ全開な「ばけのかわ」ではサビで拳が一斉に上がり、「彗星」ではメロで自然と手拍子が起こるなど一体感を感じられるライブを展開。曲中にVo.はたけが煽りの言葉を差し込んだり声を張り上げたり、演奏にも熱が宿っておりどの楽曲も音源とはがらりと違う印象を受けた。アンコールでは「今日が終わっていく」をメンバー全員で声を出して歌い上げ、ロックな熱狂で締めくくった。 5/23(月) peeto@下北沢MOSAiC :DeNeelのリリースパーティにpeetoが出演。Vo&Gt 野田択也の『peetoです!いい夜にしようよ!』の一言からライブは「Bible」でグルーヴィーなロックで開演。そこから「Hit&Run」「SHOW TIME!!」とギターのカッティングとハイトーンボーカル、日本語と英語が絡み合うリリックでリズミカルなサウンドを鳴らし、思わず身体が踊り出す空間を作り出す。『リリースパーティと言うからにはしっかりパーティにしていくんでよろしく』と観客と後輩にエールを送る。この日の締めくくりは "いつかみんなで歌いたい曲" という「WORLD」を披露。会場一体でクラップするその光景はこの曲の歌詞の通り、いつか思い出したいと感じるものであった。 5/23(月) MEMEMION@下北沢MOSAiC :DeNeelのリリースパーティにMEMEMION(ミームミオン) が出演。エドガー・サリヴァンとしても活動する坂本遥がVo.を務める5人組バンドだ。ライブはオルタナロックな「一級品」で開演。疾走感あるサウンドと畳みかけるリリックが最高に心地いい「Cantaville」、鍵盤が世界観を引き立たせるミディアム曲「ささめき」など振れ幅のある楽曲で観客を魅了していく。「ひこう-せん【飛行船】」などで見せた坂本遥の突き抜けるロングトーンも印象的だったし、トリッキーな楽曲たちを難なく演奏するメンバーのライブスキルの高さにも驚かされた。MEMEMION、これから要注目のバンドだ。 5/23(月) DeNeel@下北沢MOSAiC :DeNeelが新作『SYMBOL』のリリースパーティを開催。ライブはアルバムのリード曲でもある「百鬼夜行」で開演すると観客みな手をあげ音に乗る。ダークな雰囲気がフロアに広がる中、それを切り裂くようにイントロのギターが鳴り疾走感あふれる「No.4」へ。シンセの音がライブではより楽曲を引き締める。その後も「煙」「DOLL」など新作を中心に、ホームな空気感でいつも以上に伸び伸びとパフォーマンスを見せる。Vo.中野エイトの艶のある歌声とバンドのグルーヴが心地いい空間を作り出していた。アンコール含め全9曲、DeNeelの今を全身全霊で表現しライブを締めくくるのだった。 5/25(水) YENMA@Spotify O-nest :ジャンル異なる3バンドによる対バンイベント『BREAK THROUGH THE WALL』。1組目は男女混声4人組バンド、YENMA。ライブは池田光(Vo./Gt)と深澤希実(Key./Vo.)によるツインボーカルで聴かせるバラード「Blue Monday」で開演。そこから一気にアップテンポな「シャンデリア」へ。鍵盤の音色とサビの"ぐるぐる~"のフレーズが中毒性抜群で、観客みな手を上げて盛り上がる。「炎天下のサイダー」では夏先取りのトロピカルなサウンドを聴かせ、"推しが結婚するときの気持ちを曲にした"という新曲「ロン・ロン・ロマンス」も披露。様々なアプローチでポップでキャッチーな世界観を演出するYENMA。これからの活動にも注目だ。 5/25(水) Monthly Mu & New Caledonia@Spotify O-nest :3マンイベント『BREAK THROUGH THE WALL』、2組目はMonthly Mu & New Caledonia。ライブはソリッドなサウンドが魅力の「HAGEDARUMA」で開演。演奏力の高さも感じさせるライブアレンジで引き込むと、「U&F」「ISSUE」「おどけて」ではダンサブルなロックを聴かせる。Vo.門口夢大は『今日は3バンド中、圧倒的1番を取りに来たんで!』と宣言し、トリッキーな楽曲でも音に乗り音を楽しむように歌う姿が印象的だった。「El Sol」では雰囲気を変え、落ち着いたムードで楽器の一音一音がフロアに響いていく。『バンドを始めてそれまで見られなかった景色が見えてる。たとえばフジファブリックとの対バン。でもまだもっと見たい景色がある。』バンドの一層の活躍を感じさせ、最後は音源より演奏を走らせた「Jamaica」で締めくくるのだった。 5/25(水) Crispy Camera Club@Spotify O-nest :YENMA、MMNCからバトンを受けCrispy Camera Clubが登場。1曲目「Yellow Robin」からこれまでの2組とまたがらりと違うインディギターサウンドが心地いい。カジヒデキプロデュースの開放感ある「rock'n'roll wind」、どこか懐かしさを感じるメロディが魅力的な「季節のはじまり」など最新作『季節風』の楽曲から新曲まで織り交ぜて全8曲、CCCのさまざまな一面を見せる。しっかりギターを聴かせる曲構成が多く、また時折鳴らされる歪んだ音もロック好きにはたまらない。最後はリズミカルでキャッチーな「Marty, My Dreams」でイベントを締めくくった。
…もっと見る
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし