今回で3回目の開催を迎える「SUPER SKYTREE DISCO」。「音楽のルーツ」をテーマに選曲したDJ陣によるプレイリストを公開!
☆Taku Takahashiコメント:
Around the Way - Really Into You
このコード進行を僕らは「黄金」って呼んでるんですが、この曲学生の時DJでかけまくってて、そのあとbeen so longのインスピレーションになりました。
Troop - Spread My Wings (Reprise)
高校の時にアナログで持ってたんだけど、オリジナルのSpread My Wingdsはあまり好きじゃなかったんですよね。でもこのReprise Versionを聴いたら同じ曲なのに全然違って聞こえて。初めてアレンジで聞こえ方が違うんだって意識させられた曲です。
スチャダラパー - サマージャム’95
この曲、学生の時どんだけリピートしたことか。なんか自分の夏休みを代弁してくれてるような感じがして。「夏本番。海か?山か?プールか?いや、まずは本屋」ってのがすごく僕っぽい。
FPM - Whistle Song
はじめてハウスではまった曲がWhistle Songなんですね。原作はFrankie Knucklesなんですが、FPMが素晴らしいカバーをしてるんで選ばせてもらいました。
原田知世 - ロマンス
原田さんがトーレヨハンソンと組んだ時は衝撃的でした。落ち込んだ時に聴く曲。AWAのオリジナル見つけられなくて残念だなって思ってたら、この2017バージョンもすごくいい!こういう音楽的出会いがあるのがサブスクの良さでもありますよね。
ファーサイド - Otha Fish
史上最強失恋ソング。失恋の瞬間、男子の脳内でどんなことが起こってるかって話と共に「海にはいっぱい魚がいるさ」って比喩がサビになってる曲。失恋するたびにBGMにして浸ってました。この人たちラップにメロディをつけた元祖なんじゃないかな。
SWEET ROBOTS AGAINST THE MACHINE - THE END OF A LOVE AFFAIR
テイさんを入れないわけにはいかない、ってくらい影響を受けてるんで。本人がサブスクあまり好きじゃないからかな?入ってないっすね。Sound Museumとか過去の作品、解放してほしいです!と言いつつ、この曲も名作中の名作。
MONDO GROSSO - Give me a reason
CDがスレ切れるくらい超聞きまくった曲。当時失恋して「なんで?なんでなの?」って時にこの「Give Me a Reason」ってが僕の気持ちを代弁してくれてました。大沢さんにこの曲がどれくらい好きか銀座ミュージックバーでどんだけ熱く語ったことか。
Camplo - Sparkle (Mr. Midnight Mix)
この人たちのフロウが人生でいちばん好きです。ちなみにこれも別バージョンでビートがないんです。ちなみにLet Goにビートがないのはこの曲からのインスピレーションです。
Living Colour - Solace of You (Acoustic Version)
このバンドに出会ってなかったら、音楽のプロにならなかったかもです。人生で初めてはまったグループ。アフリカ系アメリカ人の4人で構成されたハードロックバンド。ロックなのに、ヒップホップの要素やダンス音楽の要素をいれたりしてて、DJをやりながらドラムも叩いてた僕に色々な希望を与えてくれたバンド。
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