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ごくごく私的なヒットチャート(スピッツ特集) Vol.4 / Orand's Radio

Playlist byオーランド

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  • 2019.10.09
  • 31:57
  • 8曲
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説明文

好きな曲がある。本当に音楽が好きな人の為にそんな気持ちで邦楽、洋楽問わず、最近よく聞いてる曲をつれづれなるままに選んでみました。やっぱりスピッツ特集になっている。たまにスピッツを集中的に聴きたくなる時があるんですよね〜。前に作ったプレイリストは平成初期で好きな曲をまとめたことがあるんですけど、今回は最近の曲を中心に入れてみました。 「優しいあの子」は、朝ドラの主題歌ですね。すごい良い歌。この人達は昭和から活動している30年以上続いているバンドなのに今から、ここからホームラン打ちますかってぐらい良い歌です。 歌詞の中のコタンとはアイヌ語で「集落」意味。昔、旅をするアイヌの若い少年が、恋したアイヌの少女を思い出して旅をしている歌なんでしょうね。 「1987→」、「さらさら」は良い曲なんですよ。特に「さらさら」は、ギターの旋律が良いんですよね。 「渚」を聞くと吉川ひなのさんのPocky坂恋物語を思い出すのは私だけでしょうか。「男は好きだなんて言わないんだよ」って奴ね。 「つぐみ」は歌も良いのですが、PVが素晴らしいのです。(Youtubeで見られますよ) 最後の「水色の街」は夏なので涼しい歌がいいなと思い選びました。これもPVがYoutubeでも見られるのですが、歌と相まって不思議に涼しくなります。 当方はスピッツを一言で言うと東洋的な賢者(君子)のようなバンドだと思います。ある時、ふと気づきましたが、この人達はすごい人達なんじゃないかと。 昔、墨子(ぼくし)という中国の賢者が宋を楚の侵略から守り使命を果たした帰りに、助けた宋の城門の軒先で雨宿りをしていたら、乞食と勘違いされて宋の城兵に追い払われてしまったという話があります。 上記は、本当にすごい人というのは、外見が派手で華美でなく、なかなか気付けないものであるという逸話です。なのでスピッツを思うと墨子の逸話を思い浮かべます。 大御所ぶらない、いい人そうで淡々と良い歌を何十年と作り続ける。何十年もバンドのメンバーが欠けない(大体、仲が悪くなるかするものである)。バンドのメンバーがみんな仲が良さそう。 スピッツが影響を受けたThe Blue Heartsは、後ろから背中をドンと押して元気にする歌を作るんですけど、スピッツは優しく温かく勇気づける歌を作る。 私は稀有な素晴らしいバンドだと思います。
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