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説明文

女だけの世界があったとしても。母親と娘。ご主人とメイド。先輩と後輩。上司と部下。お金持ちとお貧乏。かわいいとおかわいそう。あり得る、想像できる。男がいなくても存在する、精神的な縦の関係。だったら、ごみ屋敷、メンヘラ、だってその世界では普通。で想像を広げてみる。過去は男も女もいたとする。ところが生命科学が進んで、人は死ななくなった。そうすると子どもは必要なくなって、生殖器官は退化。快楽や美しさのためにタブレットで「それ」を補った。人々は性を選びだして、ここ飛躍するけど、ほとんどの人は「女」を選んだ。だって、別に男っぼい女は普通にアリでしょ。女が増えれば、男は居場所が無くなる。だから、とりあえず女になっとく。だから男はいなくなる。子どもがいなくてもペットがいるし、人は死なないから歳も選べる。但し、それ故、社会的格差は固定したまま。あぁ…想像はバラバラ。家族、結婚。学校と会社。ひきこもり、自殺。内部カースト、グループ化、同調圧力。今と変わらん、でも存在しうる。でも、男いなくて生殖しなくて、体の成長もある程度で止まったら、アレ無くなるんだよね。だって必要ないもん。こりゃ楽だね。死んでくんないかな。男。いい意味でね。
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