AWA

むー の《触発される音楽たち》vol'2 「我はリスペクト片手に曲を作る音楽職人!」

Playlist byむー

806
8
  • 2020.07.31
  • 26:48
  • 8曲
AWAで聴く
このページをシェア

説明文

好きだからこそ、似るんですよ。原曲を煮るんですよ。 ①②『ローズガーデン』(70年) & 『17歳』(71年) Wikipediaを見ると、南沙織のデビューに向けてのプロジェクトをしてる時に、筒美京平が 「何を歌えるの?」と、南沙織に聞いたところ 「リン・アンダーソンのローズガーデン」と答えた事で、『17歳』という曲が出来たそうな。 納得します。 ③④『スイート・キャロライン』(69年) & 『あなたにありがとう』(73年) 一応、作詞 阿久悠 作曲 都倉俊一 になってますが、和田アキ子 本人も「まるで『スイート・キャロライン』」と言ってます。 和田アキ子もよく『スイート・キャロライン』をコンサートで歌っているみたいです。 じゃぁ、ノープロブレム! ⑤⑥『熱き心に』(85年) & 『悲しき北風』(63年) カスケーズといえば『悲しき雨音』(62年)が有名だが、『Last Leaf (悲しき北風)』も人気が高い。 O・ヘンリーの『最後の一葉 ( The Last Leaf )』と同じ題だね。 大滝詠一もこの曲が好きで、多羅尾伴内楽團でカバー。 『熱き心に』はLIVE盤しかないのは残念。 リスペクトを感じるので、ノープロブレム! ⑦⑧『さらばシベリア鉄道』(80年) & 『空を飛ぶ恋』(63年) 松本隆 作詞、 大滝詠一 作曲。 ジョン・レイトンの『霧の中のジョニー』(61年)も元ネタの一つですが、 トルネイドースのプロデューサー《イギリスのフィル・スペクター》ジョー・ミークがミキシング・プロデュースしてるので、双子の様なものですね。 大滝詠一は、ジョー・ミークの影響を受け『さらばシベリア鉄道』のモチーフにしています。 やっぱ、ミュージシャンは曲の引き出しをいっぱい持ってないとね。 《好きこそ物の上手なれ》(。◠‿◠。)♡ 『さらばシベリア鉄道』は、太田裕美が歌っているのが一番印象にあるが、無いのでカバー曲を😌
…もっと見る
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし