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むー の「S〇X依存症は治ったけど、やっぱり……好きよ...でもね...たぶん……きぃいとぉ~」だって、嫁はキャサリン・ゼタ・ジョーンズだもの❤ マイケル・ダグラス Soundtrack《本命盤》

Playlist byむー

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  • 2022.01.27
  • 35:01
  • 8曲
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説明文

世界三大マイケルの1人。 ちなみに内訳は、 マイケル・ジャクソン マイケル・ダグラス マイケル富岡 で、マイケル・スリー! カーク・ダグラスの息子として、役者の傍らプロデューサー業でも 力を発揮し 『カッコーの巣の上で』(75年) 、『チャイナ・シンドローム』(79年) など、映画史に残る作品を送り出した才人。 役者としてのブレイクは、1984年のインディ・ジョーンズ タイプの冒険家 ジャック・コルトン役を演じた『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』。 そして、1987年の『危険な情事』『ウォール街』で、名実ともに大スターになりました。 日本人にも、『ブラック・レイン』(89年)で 高倉健、松田優作、若山富三郎 など、日本人俳優と共演した事で馴染みのあるスターですね。 ① 『サウンド・オブ・サイレンス』(01年)…… 精神科医のネイサン ( マイケル・ダグラス )は、一人娘を誘拐され、誘拐犯から、ある多重人格の少女 ( ブリタニー・マーフィー ) から番号を聞き出すように要求される。 それには、10年前の銀行強盗の秘密が隠されていた… 起承転結を心得た作りの佳作ですね。 ブリタニー・マーフィーは、2009年に32歳の若さでお亡くなりになってます。 日本との関連で言えば、西田敏行と『ラーメンガール』(08年)で共演しています。 ② 『ナイルの宝石』(85年) & ④ 『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 』(84年)…… 『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のキャストは 《ヒロイン》は、『白いドレスの女』(81年) のキャスリン・ターナー 《ヒーロー》役はマイケル・ダグラス 《コメディリリーフ》はダニー・デヴィート。 監督のロバート・ゼメキスは、次作に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85年)が控える、大出世前の1作。 ちなみに、ゼメキス監督とは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど、コンビを組み続ける事になる、音楽のアラン・シルベストリにとっても、この映画が出世作でもあります。 マイケル・ダグラス、ロバート・ゼメキス、アラン・シルベストリ と、彼らにとって 大きく翔く 作品だったんですね。 続編の『ナイルの宝石』は、役者陣は同じですが、監督は スティーヴン・キングの『クジョー』 の監督もした ルイス・ティーグ。 2作とも大ヒットしました。 また、ビリー・オーシャンの歌った『ゲット・タフ~ナイルの宝石のテーマ』は全米2位、全英1位の大ヒット曲です。 (ちなみに『ロマンシング・ストーン』の同名主題歌を歌ったのは、エディ・グラント。全米 26 位の中ヒット。AWAにはカバー曲しかありません ⤵︎) 映画の成功に、ノリのいい主題歌は欠かせませんね。 ③ 『氷の微笑』(92年)…… オークションにかけられたジョー・エスタハスの脚本に、当時 映画史上最高額の300万$が付けられ、カロルコ・ピクチャーズが落札した話題の作品。 監督は、オランダの《鬼才》ポール・ヴァーホーヴェン。 話題の脚本だった為、内容が漏れ、《バイセクシャルの犯罪者》で同性愛運動家から抗議が、 また マイケル・ダグラスの彼女 ( ジーン・トリプルホーン ) との、レイプ紛いのシーンには、フェミニストの運動家から抗議が... この事で、差別主義者の映画と、マスコミを使って煽られたりしました。 それらの団体との交渉は決裂し、撮影の邪魔をされましたが、裁判所からの撮影許可を勝ち取り、抗議団体を排除しました。 ヴァーホーヴェンは『トータル・リコール』でシュワちゃんの妻を演じていた ブレイク前のシャロン・ストーンを《危険な女》の女流作家 キャサリン・トラメル役に抜擢。 問題ありの刑事役という共感を呼ばないキャラのマイケル・ダグラスは、作品にも、監督にも、エンディングにも不満を持ちます。 暴力的で、モラルの無い刑事の主人公と「最後に笑うのは悪だ」に同意出来なかったのです。 余りにも やりすぎなキャサリン・トラメルのキャラクターと、共感を呼ばない登場人物のおかげで、 ラストに明らかに犯人を示すシーンがあっても、観客は「まだ、何かあるのではないか…」と、思ってしまいます。 有名なシャロン・ストーンのノーパンで、脚を組みかえるシーンは、 「エンターテインメント・ウィークリー」誌が選ぶ「ハリウッド史に残る名シーン 50 」に選ばれました。 これで シャロン・ストーン は、ハリウッドのセックス・シンボルとなり、億単位のギャラを手にするようになりました。 ちなみに、そのシーンは脚本に無く、監督のアイデアだそうです。 300万$の脚本も、形無しですね。 ⑤ 『ダイヤル M 』(98年)…… アルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤル M を廻せ!』(54年)のリメイク。 破産寸前の会社経営者 スティーヴン ( マイケル・ダグラス )は、 実家が資産家の妻 ( グウィネス・パルトロウ ) を、彼女の不倫相手 ( ヴィゴ・モーテンセン )を脅し 殺害させ、 財産を奪おうと計画するが…... ヒッチコックに挑戦したのは、アンドリュー・ディヴィス監督。 個人的にはオリジナルより好き。 90年代は忙しく映画はほとんど観れなかったが、後にワーナーの低価格 DVD で観賞。 やっぱ、大手の配給する映画は面白ぇな...と改めて思いました。 ⑥ 『ウォール街』(87年)…… 『ラスト・エンペラー』(87年)が席巻した 第60回アカデミー賞で、 マイケル・ダグラスが主演男優賞を獲得したのが、この『ウォール街』のゴードン・ゲッコー役でした。 映画公開後、ゲッコーに憧れて投資家になる若者が増えたとの事。それだけ魅力がある演技だった。 監督のオリバー・ストーンはゲッコーと逆の立場で、過剰な資本主義による倫理観の崩壊を懸念している為、ゲッコー・フォロワーについて大変遺憾だと述べてます。 冷酷な投資家 ゴードン・ゲッコー と、野心家の若手営業マン ( チャーリー・シーン ) の、企業買収をめぐる 信頼と裏切りを描く金融サスペンス。 チャーリー・シーンは当時 人気絶頂。 『プラトーン』(86年) 、 『メジャーリーグ』(89年) などの大ヒット作品に主演したことから、 ハリウッドの中心となるはずの若手俳優だったが、 暴力、アルコール依存症などからくるトラブルが絶えず 《ハリウッド・マダム》元締 ハイディ・フライスの顧客リストに載っていたのがばれ、 オマケに HIV に感染してる始末…… 2016年には破産状態である事を告白…… ジェットコースターな人生ですね。 ちなみに『ウォール街』は、父親のチャーリー・シーンとの共演作。役柄でも 親子 を演じてます。 ⑦ 『ザ・センチネル / 陰謀の星条旗 』(06年)…… 伝説的シークレットサービス ( SS ) ピート・ギャリソン ( マイケル・ダグラス ) は、 タレコミ屋から SS の絡んだ大統領暗殺計画に立ち向かおうとするが、 元来の女癖の悪さが災いし、自身が追い詰められていく…… 観てないけど、ケビン・コスナー主演の『追いつめられて』(87年)タイプの映画みたい。 共演は、 《ジャック・バウアー》ことキーファー・サザーランド 《『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』のボンドガール》キム・ベイシンガー。 ⑧ 『危険な情事』(87年)…… 既婚者の弁護士のダン ( マイケル・ダグラス )は、パーティで アレックス ( グレン・クローズ ) と知り合い コー〇ンをかましてしまう。 「昨日、えがったなぁ~」 なんて思っていると、そいつが彼女面して俺に迫ってくるじゃねぇか!マジか!まどか マギカ! と、全米を恐怖に陥れた エイドリアンライン監督の大ヒット作! プロットはクリント・イーストウッドの『恐怖のメロディ』(71年) 同じだが、 「良くあること」具合が今風過ぎ 😅 余りにも大ヒットしたので、当時よく バラエティ番組のコントにもなりました。 また、没になったエンディング・バージョンも、日本で劇場公開されてます。
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