セクハラ聖職者のお面

21世紀以降キリスト教聖職者による（信者に対する）性的虐待事件それもおびただしい数そして過去何十年にもわたるそれも世界中で。という事件が次々に明るみに出るようになって当然のことローマ法王をも巻き込んで大騒動になってるみたいですね。そして組織あるあるの隠蔽体質。情けないね。あほらしいね。児童に対する性的虐待もかなりあるらしいからその子たちの心の傷はどうしてくれるの？どうやって償うの？えらそに人様に教えを垂れて崇められたいならまずはあなたのその大事なモノちょんぎってからにしなさい。そう云いたいね。 サマセットモームの短編‘雨’はふしだらな娼婦の野性が厳格で狂信的な宣教師の聖性を嘲笑う小説でしたが これらの現実から垣間見せられるのは聖職者たちや教会自らがその聖性を嘲笑っているという事実。終わってますね。ほんとは始まった時からすでに終わっているんですが。 ‘雨’の娼婦が最後に吐き捨てるように云うセリフ ‘男はみんな豚よ’ そうね。お面剥いだらみんな豚かもね。