ブーガルー探偵事務所の女

TVドラマ「ブーガルー探偵事務所の女」。年齢不詳の女。ブラジル×日本とコリア×ロシアのクォーターと本人の説。探偵(でも任務がアレなので探偵事務所解雇の身)。街で浮く程のスタイルとファッション、個性的な顔立ちで各種調査、尾行、盗聴、拉致監禁暴行、恐喝を行い顧客を守ります。自身の知性と占い、運の良さで、後輩や商店街のコネクションを使い、尾行は何故か常に先回り。汗をかくことはありません。なのに「アツィわね。」が口癖。暴力担当の鉄仮面兄弟、猫使いのミオ(ニューハーフのハーフ)、ドライバーのR.J(電車も運転)、小間使いの少年D.T。マネージャーの工藤。上司のキザなゲイ剱崎。事務所所長の毒島(顔出しNG男)。を使い2話完結で全12話。11話で主人公の女は酷い目に合って殺されます。ホントにひどい目に。で最終回は2h特番で六つ子(本人も含め)の姉達が海外から帰国し復讐し(ゾッとするほど酷い復讐)、大団円。各話の最後は主人公の女に誰かが殴られたり、蹴られたりしてストップモーションで終わります。ドラマ終わりの曲はtomboで上空から街を写したドローンが探偵事務所のペントハウスのアップでプールで寛ぐ女の姿と笑顔で終わります(彼女が殺される場所です)。ドラマの出だしはel green hornet。探偵事務所の日常と平行して事件が進み、it's just begunで話しが動きだす。のが流れ。ラティーノなブラックコメディーです。