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1/28 配信停止を埋めます。本日お気に入りしてくださった方、ありがとうございました。 今回は『春の夜』に聴きたいな~と思うような曲を選んでみました。あまり馴染みのない曲が多いかもしれませんが、この機会にぜひお聴きになってみてくださいね(^^) ①リヒャルト・シュトラウスの歌曲『セレナーデ』のピアノソロ版です。リヒャルトの歌曲の中でも大変有名で人気がある曲です。春の夜に男性が女性に『こっそりと抜け出して僕のところにおいで』と誘う歌で、とても美しく官能的な曲でもあります。 ②シューマンの歌曲をリストが編曲した、ずばり『春の夜』です。歌は1分程度のものなのですが、リストは編曲で倍以上の長さにし、春の夜に夢見る恋の感情の高まりを とてもドラマチックに仕立てています。キラキラと輝くような美しい曲です。 ③グリーグ 叙情小曲集第3集より『春に寄す』です。春のあたたかな陽射し、小川の流れ、鳥のさえずり、私はそんなイメージをとても感じます。 ④ラヴェルのソナチネより、第2楽章『メヌエット』です。ラヴェルの中でも私が特に好きな曲で、短い曲ですがとても柔らかく優美で華麗なメロディです。また、曲の終わりがとても美しく 特に好きです。 ⑤ノルウェーの作曲家 シンディングの『春のささやき』です。グリーグと同じようにノルウェーで重要なロマン派の作曲家で、この曲も静かな曲ではないですが、多くの装飾やアルペジオを用いた 大変ロマンティックな作品です(^^) ⑥サティの6つのグノシエンヌより、第5番です。そもそもグノシエンヌというのはサティがギリシャからインスピレーションを得て作曲し、6曲のうち5曲は小節線すらありません。この第5番はインドネシアのガムラン音楽やルーマニアの民族舞曲からインスピレーションを得たもので、唯一小節線があり、非常に東洋的な雰囲気を感じます。私は今の季節夜に聴きたい曲のひとつです(^^) ⑦ラヴェルがパリ音楽院の初見試験のために作曲した『前奏曲』です。たった27小節の中にこれでもかというくらい美しい要素が詰め込まれています。大好きな曲です(^^) ⑧ショパン ノクターン第4番です。左手の3連符に乗って、伸びやかなメロディが流れていきます。中間部雰囲気がガラっと変わりますが、終わりも美しく優しい曲です(^^) 全て私の好みですが、お楽しみいただけましたら幸いです♪
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