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むー の《次期007=ジェームズ・ボンドと呼ばれ続けた男達》彼らの運命の交差点…Soundtrack《本命盤》

Playlist byむー

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  • 2023.02.28
  • 33:59
  • 8曲
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説明文

『豊かな表情の007 ロジャー・ムーア』 『ショーン・コネリーは007だってばよ!』 に続く第3弾! 始まりは、コネリーがボンド役にうんざり来た事だった。 人気が出てくると、役者としての欲が生まれ、役とのONとOFFをつけたくなった。 しかしなんといっても007シリーズは、世界的なビッグムービーだ。 ジェームズ・ボンドをほって置ける奴は、世界中に一人もいない...😭 『007は二度死ぬ』の頃はわざとカツラを外し、虚像と実像を公に晒した。 ……「もう限界だ...」 次作⑥『女王陛下の007』で2代目ボンド探しが始まった。 ジョン・ギャビン(『サイコ』)、 ロジャー・ムーア(3代目ボンド)、 ティモシー・ダルトン(4代目ボンド)等が候補に しかし選ばれたのはズブの素人オーストラリアのモデル、ジョージ・レーゼンビーだった。 リアルスポーツマンの彼は、 自分のダブル(吹き替え)も必要ないくら位、格闘技、スキー、何でも出来た。才能がある2代目だったのだ。 「俺には価値がある!」 コントロールしやすいと思った新人にも、自我と主張がある。 ベトナム戦争の混沌、 アフリカ系アメリカ人の民権運動等リアルな現実とフィクションの谷間に置かれたシリーズは、 主演の新人レーゼンビーを押さえつける事は出来なかった……。 「降板する」……1作でレーゼンビーは降りた…… ショーン・コネリーの復帰(『ダイヤモンドは永遠に』)を経て 長年待望されながら、TVシリーズの為お断りせざるおえなかったロジャー・ムーアのようやくの登板だ。(『死ぬのは奴らだ』から7作 13年間 ) ( しかし、ロジャー・ムーアは、ショーン・コネリーより歳上……) 高齢になった為、再びボンド役者を選ばなくては…… ロジャー・ムーアが降板の話が出た時に4代目ボンドに、 サム・ニール(『エクソシスト/最後の闘争』)、 ピアース・ブロスナン(5代目ボンド)も噂されたが、 レーゼンビー採用時からのブロッコリー プロデューサーお気に入り、ティモシー・ダルトンに…… しかし、時代は過酷だ…… わかり易い東西冷戦は終了し、 ④『007リビング・デイライツ』 ⑤『『007消されたライセンス』』の2作の後、 新たなシリーズの方向性を模索してる内に、ティモシー・ダルトンの契約期間が過ぎてしまった…… 新たなボンドを作らないと…… 5代目ボンドの人選が始まった… リーアム・ニーソン等を抑え、 今までネックになってたTVシリーズ『探偵レミントン・スティール』が終了したピアース・ブロスナンが選ばれた。 こりゃまた、ロジャー・ムーア時代に降板の噂が出るたびに名前が上がる、 15年越しのなるべくしてなった男。 プロデューサーが待ちに待った男が登場した。 冷戦後の新たな世界の潮流を取り上げ、 リニューアルした新シリーズの顔として、ピアース・ブロスナンは世界の危機を救い続けた。 ①『007 ゴールデンアイ』(95年) ②『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(97年) ⑦『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(99年)……オリジナル・ソングはガービッジ。無いからカバーで。 ※ 2023年、オリジナル発見‼️ ③『007 ダイ・アナザー・デイ』(02年) しかしまた全く世の中は不思議なもんで、今まで他所に権利があった『カジノ・ロワイヤル』を本シリーズで映画化出来るようになった! 『カジノ・ロワイヤル』⇒『007 新人ボンド はじめてのおつかい』……まぁ、こんなもんだね。 再びリニューアルのチャンスがやってきた。人気もあり、ブロスナン自身も続けたかったボンド役だが、降板の日がやってきた… ……次プレイリストは、ダニエル・クレイグ編... ……To be continued…… 余談…… ⑧『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』(83年)…… イアン・フレミングは、 知り合いの業界人ケヴィン・マクローリー他数人と映画用のストーリー『秘密情報員 ジェームズ・ボンド』を練っていた。 マクローリーは、仮想敵のソビエト・スメルシュだけでなく、 グローバルな敵組織として《スペクター》また首領としてブロフェルドのキャラクターを提案する。 結局この話は流れるが、 イアン・フレミングはこのプロットを無断で拝借し、 小説『サンダーボール作戦』を出版してしまい訴訟問題になってしまう。 その結果、小説の権利はフレミングに、映画権はマクローリーに行ってしまう。 ブロッコリとサルツマンは、 製作者にマクローリーの名前をクレジットし 『007サンダーボール作戦』を完成させ、 10年間マクローリーのこれを題材にした映画作りをストップさせた。 70年代中盤になり、 再びマクローリーの『サンダーボール作戦』は 『WARHEAD』というタイトルで動き出す。 原案の『秘密情報員ジェームズ・ボンド』のストーリーから逸脱しないよう注意を払い、 ショーン・コネリーを制作陣として抱き込み、 ブロッコリのプロダクションと収益の18%の支払いをする契約で『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』は完成をみるのです。 音楽はミッシェル・ルグラン、 主題歌はセルジオ・メンデスとブラジル66のメイン・ボーカリストにして、ハーブ・アルパート夫人 ラニ・ホール。 AWAには無いのでカバー版で 😅 ※ 2023年、ラニ・ホール版発見‼️ 歌詞を付けておきます。 You walk in a room A woman can feel the heat One look is a guarantee Nights could be long and sweet The message is clear Like nothing I've ever known But the more that I hear Forget about long-range plans 'Cause this man's got his own To get mixed up with a man who says never May be big trouble, but then... I just could be the woman to take you And make you never say never again Never, never say never again Never, never say never again Never, never say never again Never, never say never again You've got all the moves Ah, but baby I've got them too No matter your attitude or your mood I'll come through The touch of your voice The feel of your eyes on me You leave me no choice Though I know there's danger there I don't care, let it be To get it bad with a man who says never May have no future, but then... I just could be the woman to reach you And teach you to never say never again I'll beg you I'll get you I'll reach you I'll teach you I'll take you I'll make you
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