8月6日に公開した洋楽編再編集版と邦楽編Part.1に続き、前回邦楽編に入りきらなかった曲(主に反戦歌)をまとめました。
こうしてみるとやはり1960~70年代は、戦争を経験された方々が多くご存命だった時代だからなのか、そういう歌がたくさんありますね。
特に、70年前後だと安保闘争とベトナム戦争の影響もあってか、メッセージ性の強い曲(特にフォークソング)が多く発表されているようです。当時アイドル的な人気を誇ったザ・タイガースですら、アルバムに反戦ソングを普通に収録していた時代ですから(「廃墟の鳩」ご本人達のバージョンが未配信なので、今回はルネ・シマールによるカバーバージョンです)。
「岸壁の母」は、戦中生まれの私の父が大好きな曲で、私は幼少期に二葉百合子さんによる浪曲バージョンとベストアルバムはをしょっちゅう聴かされておりました。
二葉さんバージョンは未配信ゆえ、歌手活動休業中に二葉さんに弟子いりされていたという坂本冬美さんの、浪曲入りの歌を今回収録します。
皆様色んな想いはあるかと思いますが、せめて戦争が終わったこの日に、平和の尊さを考えてみたいものですね。
令和元年8月15日
・9/9追記・・さだまさし「防人の詩」と福山雅治「クスノキ」を追加し、曲数の関係上矢沢永吉「FLASH IN JAPAN」とTHE BACK HORN「8月の秘密」を一旦公開分からは外させて頂きました。また、一部曲順も変更しています。ご了承下さい。
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