Track by明日の叙景
始点に響いた乖離による有情歌が 失望の色を放つ お前は望まれぬ子 一つの憂いよ反復と返答に斯く 沈めと 聞こえたのは言祝ぎ 伝う温もり 不浄なのは彼ではなく それが答え あまねく光が注ぐひだまり そこから消えた居場所 流れることを忘れた水は 内より侵食するのか されどこの身体は素適なまま 多くがあたえられるそれと 変わりなく 輝いていた それでも授かった答え捨て去り 一つの嘘よ続け