何故にこうも滲んだ月に付き纏う 僕の事を夢見がちだと言うのだろう ひび割れた硝子にへばり付く手形 痕になった壁の痣 何故にずっと夢の中から抜け 出せない 僕の指に絆創膏を巻くのだろう 古くなった蝶番は声を荒げて 揺らいでいたもういない 笑え お月様 oh バランバラバ 眠れ君の夢 oh バランバラバ 笑え お月様 oh バランバラバ 眠れ君の夢 oh バランバラバ 何故にこうも潤んだ君の眼に似合う 髪飾りが何処にもないと 言うのだろう それはそれは辛くなる程苦い味 枕の下埋めた 笑え お月様 oh バランバラバ 眠れ君の夢 oh バランバラバ 世界で一人だけ美しい君に言う 私を愛してよ愛してよ愛してよ