君は東京フロンティア その荷物重くないかい 私が半分抱えるから 呑み込まれるなよ これが東京フロンティア 目の前の夕陽が落ちる頃 故郷の空は 何色に染まっているだろう 慣れたばかりの駅前 仲良くなったおじさんのいる 駐輪場は取り壊されるんだってさ 東京は忙しい 匿名の関係は虚しい 日常に付箋シールを 何を忘れたかも忘れそう 淋しさは無かった事に 傷付いても気付かれないさ 存在を存在を存在を 揺らしてた もう充分君はくだらない もう充分優しい人だよ これが東京フロンティアなのか 変わりたいんじゃなくて 進みたいのだ これが東京フロンティア この街も悪くないな 中央線は今日も 夢と君を運んでいるから まさに東京フロンティア 何度おちても 中々割れないグラスは まるで私達の様だ 私東京フロンティアスピリッツ なんて持っていない いつでも戻れる様な 簡単な関係じゃない 遠く離れていても繋ぐ空の色は 今日もあなたの生きた証を 赤く燃やしている