ガラスみたいな朝がきらめいて 呼吸のリズムに街が揺れる 交差する光の粒が跳ねて 指先で未来をなぞってみる 胸のアンテナが朝をキャッチ 曇りの窓に描いたスマイル 消えかけてもまた書き足せる 不安は薄い膜の向こう側 ノックすればドアが開くよ ポケットの勇気を少し借りる 鼓動が四つ打ちに重なって 胸のスイッチがカチッと鳴る 君の笑顔でゲージが満ちて 一斉に高く飛べる気がした 一歩が合図の花火になる 光を集めて弾けるショートケーキ 甘い衝動で夜を塗り替えよう 手を伸ばせば届く合図がある 踊りながら未来を更新する 甘く弾む今を焼き付けよう 静けさの中でカウントダウン ゼロの先には無数の入口 目を閉じても広がるビジョン 君となら全部を試せる 静けさごと音へ変換する 雨粒がネオンをほどよくぼかし 街灯が星座のように並ぶ 上を向くだけで景色が変わる 手拍子ひとつで世界が明るい 耳元の雨が拍手に変わる Kick, snare, hi-hat, 鳴らせば準備完了 Sidechain する胸騒ぎ、上昇気流 Tap tap, 端末越しでも心は近い We go up, データより熱で行こう Hands high, 合図ひとつで ignite 画面の向こうの君に手を振る ノイズの海で名前を見つける 合わせた拍で橋がかかって 一秒先へジャンプしてみる 遅延ゼロで心が通う 光を束ねて空に放り投げて 笑い声で夜景を塗り替えよう 掌のビートが道を照らすよ 踊りながら限界を更新する 跳ねた心で夜明けを呼ぶ 迷子の影も踊れば味方 思い出だけじゃ終わらせない 昨日より今日がカラフルなら 明日はもっと眩しくなる 揃えた足で明日を踏む ヘッドライトの川を追い越して 通り雨さえきれいに見える 耳元で鳴る君の笑い声が 方角の針を北へ戻す 方向指示は胸の光に任せる Flash back なんてしない、今が main クリックよりも速く、心でchain Call & response, ここで繋がるline 上昇スパイラル、止められない No stop, 体温で route 更新 夜風に溶けたミントの香り 深呼吸して星を数えたら また跳ね上がるテンションの波 一緒なら無敵のシグナル 君の笑顔で閾値を越える 星座を並べて空へ紙吹雪 体温のビートで世界を染めよう 指先のスパークが扉を開く 踊りながら明日を上書きする 踊りきった先で手をつなごう
