優しい君は側にいたのに 勝手に拗ねて押しのけてた 繋がない手は行く宛もなく 彷徨う心と二人の距離 一緒にいる ただそれだけで あんなに嬉しくて仕方なかった いつからだろう?本当の気持ち 伝えようとしなくなってた 離れ離れ 心と心 掛け違えたボタンの数が 増えた分だけズレていくけど でもそのまま 放ったらかしにした 「会いたい」の一言が言えなかった 「さみしい」って 素直に言えなかった 優しい君は側にいたのに 勝手に拗ねて不機嫌になってた 繋がない手は行く宛もなく 彷徨う心と二人の距離 楽しかった ただそれだけで 幸せだった それじゃダメなの? 現実っていう見えない籠に 閉じ込められた気になってた 変わったのは君だって思ってたけど 変わったのは私の方だったんだね 優しい君は側にいたのに 勝手に拗ねて不機嫌になってた 繋がない手は行く宛もなく 彷徨う心と二人の距離 「会いたい」の一言が言えなかった 「さみしい」って 素直に言えなかった 優しい君は そこにいるのに 勝手に拗ねて 押しのけてた こじれていった 私の気持ち 音もなく心 積み上がってく 優しい君は側にいたのに 勝手に拗ねて不機嫌になってた 繋がない手は行く宛もなく 彷徨う心と二人の距離