廻る

歌詞

何を見ても感動を邪魔する雑念 個性や才能の欠片もなくて残念 ごめんねが言えなくて 大人気なくて すました顔 どうせまた足りなくて 焦って困って 知らん顔 僕は何もいらないよ 持ってったって 使いこなせやしないから 僕は何もしないよ いつか来る終わりが怖いから 揺れる揺れる 揺れて落ちる 廻る廻る 体を巡る 涙が濡らす視界に 溶け込んでいく 枯らす喉から 溢れていく 馴染めない生活の狭間で 揺るがない夢に縋りたくてさ そう豪快に Go by myself そう単純に 行こう軽快に ♪ 大体こんなもんさ かけがえない物だって 簡単に捨てれる 何回間違ったって 気づかないやつは 一生気づかない 僕は何も知らないよ そう言ってれば 全部許してくれるから 僕は無理をしないよ 誰かに否定される未来が怖いから 触れる触れる 触れて落ちる 廻る廻る 体を巡る ♪ 馬鹿みたい こんなボロボロで 戦う前から負け越して 疲れた振りでやり過ごして 情けない もう情けないなあ 変わらないように 今を大事にしているようで していない バレないように 上手に生きるのに 精一杯でもう手遅れで 僕は何もいらないよ 持ってったって 使いこなせやしないから 僕は何もしないよ いつか来る終わりが怖いから 僕は何も知らないよ そう言ってれば 全部許してくれるから 僕は無理をしないよ 誰かに否定される未来が怖いから