ため息をついた少女の唄

歌詞

灯りも付いていない玄関を開けて つまらない今日を終わりにするの 作り笑いのしすぎで ほっぺがつりそうだわ 重たいカバンを投げて 溜息をついた少女の歌 重たい足を引きずって 今日も学校に向かうの 挨拶だらけの友達に会いに それからつまんない授業を超えて つまんないバイトを終える 今日の不満を携帯に打ち込むだけ また今日も笑って無理して 今日も笑ってしまうの 言いたいことも言えないし 暗い顔ばっかしてる 誰かに心配して欲しいの 毎朝見る鏡の中の自分に言うの 期待なんてしちゃダメだって 出来損ないはわたしだけ ハッピーエンドの映画みたいに 簡単じゃないから わかってはいるけどまた期待して 裏切られて また今日も笑って無理して 今日も笑ってしまうの 言いたいことも言えないし 暗い顔ばっかしてる 誰かに心配して欲しいの また今日も笑って無理して 今日も笑ってしまうの 言いたいことも言えないし 暗い顔ばっかしてる 誰かが心配したところで 何も変わりはしないけど 今、呼吸をやめたくて 無理して 息も吸わない 声も出さない 終わる時すら1人きり さよなら さよなら だけど今日も涙を拭きながら 息を吸うの 君はもう悪くはないよ 出来損ないなんかでもないよ 分かってるよ、大丈夫だよ