夢の中で君と彷徨っている。 あの日君が呟いた言葉は全部 どうせ意味もない綴り でも私にとっては呪いのよう 何かを吐き出すことで、 生きていることを体が覚えていく 次第に膨れ上がる真っ黒な醜さも 水溶性ならいいのにな 絵の具のように美しくなれない ならせめて 哀を愛に変換できたらもう少し 楽になれるかな わかんないや。 何も考えられなくて宙に浮いている そうか、 私は君に言いたいことがあったんだ けどもう遅いかな…。 始め方も道も まだわからないまま 歩き続けることが怖い 初めて見た景色 触れた嘘も痛みも 知らなきゃ良かったの? おいていかないで 私も連れて行って 止まった秒針の音を聴いている 立ち止まっても 目が覚めてしまえば 向き合うことに臆病になるから 夢から覚めて気付いた 今日も生きていること 私だけ一人取り残されているみたい 泣きだしたことも 触れ合えたことも 忘れずこの手が覚えている 信じた痛みさえ愛してみたいから さよならまた明日 おいていかないで 私も連れて行って 止まった秒針の音を聴いている 立ち止まっても 目が覚めてしまえば 向き合うことに臆病になるから おいていかないでってば 私も連れて行ってよ ずっとここにいたの? ねぇ この手を取って 命は置いてきたのに私 君に伝えたいことは…
