君の声が凛と響く けたたましい鼓動を横目に 何にも知らない人たちに 分かったように言われたくなかった 曖昧だとか中途半端だとか わたしが一番分かってるけど 一人きりで立ち向かって 超えてきたんだ今までだって 悲しみに暮れる前のこと 今では思い出せないからさ 前だけ向いて立ち上がろう 神様なんていないから 点と点が繋がる頃 少しは余白も出来てるかな 見慣れた景色に通り雨 君だけだったわたしを見透かしたの は 心配だとか優しくされても 素直に甘えられなくて いつも 疑う心 盾にして 超えてきたんだ今までだって 苦しみが癒える前のこと 今では思い出せないからさ 前だけ向いて立ち上がろう 弱さも抱き締めて 愛しさ覚える前のこと 今では思い出せないからさ 背中合わせはもうやめよう 弱さも抱き締めて