おまえとは あの頃もこの辺で飲んだよな 割りカンの安酒がキープしてあったよな 着古した米軍(アーミー)のジャンパーを肩にかけ いつも夜明け頃 店を出ると きまって 雨が降ってた Oh ものわかりいい奴になりたくなんかなかった 大人には いつだって噛みついていたかった フッと ため息をつくのならば 悪態をつきたかった あの頃さ ※1969 俺は 1969 変わらずに 1969 俺のままでいるか 1969 変わる 1969 時の中 1969 今も俺でいるか あの年の10月にキャンパスは封鎖(ロックアウト)さ 行く場所も閉ざされて俺たちはシャットアウトさ 負け犬と野良犬がこの街にあふれていた みんなふりあげたその拳の 置き場所をさがしていた Oh 魂が悲しいと泣く事が減った気がする 心から怒こったり 笑ったりしてないようさ あいそ笑いさえも ひきつってしまいそうだよ きっと大人になるって事は 鈍感になるって事さ つらいけど 1969 そうさ 1969 変われずに 1969 俺のままでいたい 1969 おまえ 1969 だってそうさ 1969 きっと変われないさ おまえとはあの頃もこの辺で飲んだよな ノンポリも過激派も歌手(シンガー)もいい奴だった ネクタイをほどいたらもう一杯飲み直そうぜ おまえにも二人目の男の子できたことだし ※Repeat