[Verse 1] 笑いすぎた帰り道 ちょっと変な感じしてたけど 「まだいける」って信じてた その自信が命取りだった [Verse 2] コンビニ見つけて安心して 歩幅をちょっと早めたら …あれ?止まった? いや、動いた? ……やばい…… [Chorus] ちょっとトイレに行ってきます って言ったけど、顔は引きつってた 誰よりも静かに走る影 でも、もう遅いけどね…… [Verse 3] 背中に感じる温度と敗北感 今さら取り戻せない尊厳 「大丈夫?」って聞かれても 笑うしかない、返す言葉はない [Bridge] 人間って 極限になると 心が折れる音が聞こえるんだね 教科書じゃ教えてくれない “ほんとの恐怖”がそこにあった [Final Chorus] ちょっとトイレに行ってきます その一言が希望だったのに 一歩遅れた勇気の代償は ズボンとともに、流せない記憶 [Outro] もう遅いけどね…… でも人生は続いてくから
