特別じゃないくせに特別を演じた 周りよりも遥かに劣っている自分 追いかける背中はいつも追い越せず 出来ない事一つすらも 出来るようにならない 笑われて、 捻くれても真っ直ぐに生きて 叶わずに、 咲かなくても胸はって良いかな 選んだ道に無いよな 近道と間違い "尖っても美しい薔薇" なんて消えちまえ 最近は少し増えた反応に苦しむ いらない 二番煎じ 響かない 嘘つき 遠征のライブ中に くっちゃべるラッパー きっと彼も同じ ”夜”を過ごしただろう 憧れたあの頃は見てるだけだった 初めてのステージは全身が震えた 選んだこの道に幾つもの屍 いきり風が 突き刺さり 涙目で笑う 砂にのまれ 街はうもれ 何もかもが霞んだ ”ヒカリ”よりも光りたいと 僕達は願った 叶うように歩んだ 言葉達を絞った。 だけど、どうして 綺麗じゃないんだろ。 きらきらと 美しく散ゆる ソレらは 僕達を照らすように優しくて冷たい 戦い漬け。 儚い夢 でも 遅咲きの花だから きっとこれから あの日から今に至るまでに脇役で 生きてた 欲しかった名誉は目の前で散った 1人になれない夜は強がり "たった1人"になりたいと夜に綴る ことごとこく粉々に崩れてった 理想図 現実は音もなく後ろ髪を引いた 逃げるように追いかけた 理想までの途中は あまりにも惨めに他人には映るんだ 笑いたきゃ笑えよ 無様な生き様、 何も無い手のひらからも湧き出る泉 上手くなくていい 自分らしく生きろ 信じるしか無いから 枯渇した砂漠で 身を削りもがき 散った自分 集め創る 新しい形 満たされたものから 朽ちていくらしい 迷わずに僕達は言葉だけを求めよう 砂にのまれ 街はうもれ 何もかもが霞んだ ”ヒカリ”よりも光りたいと 僕達は願った 叶うように歩んだ 言葉達を絞った だけどどうして 綺麗じゃないんだろ。 きらきらと 美しく散ゆる ソレらは 僕達を照らすように優しくて冷たい 戦い漬け。 儚い夢 でも 遅咲きの花だから きっとこれから