別れの時は 近づいてる 抜け殻みたいな太陽 抱き締めて 見飽きたこの街で 杯を交わす 勝ち組 負け組 人によっては 色々あるけど つまらない区別や劣等感も ごちゃまぜに とにかく歩いた月日 俺たちはそうさ トムソーヤじゃないか 無限のネオンに 漕ぎ出していく ああ いつの間に 流れ行く毎日が 雲のように 風のように 鳥のように 飛んでいく あなたに乾杯しよう 乾杯しよう 乾杯しよう 戸惑いを 飲み干して またひとつ 酔えばいい 別れの悲しみを 寂しさを 切なさを 背負うたび 人は皆 人生に慣れていく あの頃のことを 覚えているかい 真っ赤ッ赤な目をして 朝日を数え 無理だって誰もが言えないような リベンジ誓った あの顔つきのまま ああ 広い海 目の前に 潮風に 立ち尽くす 目を伏せず 蜃気楼焼き付けて みんなで 乾杯しよう 乾杯しよう 乾杯しよう 青春が プカプカと 泡になり はじけ飛ぶ 今日の日を 忘れない それぞれに 抱き締めて 強くなる 俺たちは 人生を手に入れる 最後に 乾杯しよう 乾杯しよう 乾杯しよう 胸の奥 秘めた事 今夜なら言えるかな 時には 叫びあい ハシャギ合い 競いあい 裏切りも 少しだけ 人生は チャンポンさ 必ず 乾杯しよう 乾杯しよう 乾杯しよう この次に 会う時は 指を差し からかおう いつの日か夕焼けの帰り道眩しげに 振り返る我が道に 人生に乾杯を!