My bad bloody lies ずっと泣いている そのわけが知りたくて この夜が明けたら 君を迎えに行く ああ 青く溶けだす月が 不安と六感の間で騒ぎ出した ふらり彷徨う僕は 異端だってなんだってどうでもいい や さあ 君の手を引いて 夜の帳を下ろそう 死に至るほどの愛で 僕を満たしてよ ねえ 一切を捨てさる勇気も過去も 奪い去って またこの夜が染まる前に My bad bloody lies きっと泣いている そのわけも知らないで 続いてく毎日と 君の悲しい笑顔 痛いんだ My blah lies ...and somewhat true うまく伝えられないけど この夜が明けたら 君を迎えに行く ああ 気だるい日々の隙間 君だって僕だってなにか忘れている 触れない哀の歌に 退屈と影を押し込めて歩く 焼き付く夕暮れの赤 月は見えない 銀の弾丸で撃ち抜いてよ 今すぐに さあ 一切消し去る想いも後悔も 振りだしに戻るなら今がいい Bad moon rising そう ずっとわかっていた 嘘も本当もないから 腐っていく愛の歌 死ねない僕はアイロニー 痛いんだ My blah lies ...and somewhat true 歌え 最後の夜に 死ぬことさえできずに 君にまた縋っている かすかに残る藍の色 眩んだ憧憬 居ないんだずっと 君の存在が いま触れたら壊れそうなほど白く その頬が赤く染まって 幕が下ろされていく 夜は来た My bad bloody eyes ずっと泣いている 君の手を取ることも できない僕だ それでも君の傍に いたいんだ My blah lies ...and somewhat true うまく伝えられないから この夜のすべてを 君に捧げる そしたらいつか 君を迎えに行く