まるで仕組まれてたかのように 本能が恋に落ちた 君が背負い込んだ悲しみも 知らないくせして 君の目に映る世界の果てで 結ばれた僕たちはいないけれど こぼれ落ちるほどの幸せには 結ばれた未来で溢れているから 伝えたい想いは置いてくね ああ、あなたの声が響いてる 雪のようなこの煌めきを 口いっぱい頬張って はしゃぐ君に見惚れる僕は 青春の旅路 覚悟はできた 世界でたった一人の 愛するあなたの手を離すことの 僕の呟いた言葉の先で 頬をかき赤く照れるあなたの 顔を忘れないと焼き付けては ああ世界は美しいな ただ曖昧で 確かにそこにあった 君の存在がただ愛しくて 運命を超えて結ばれたの だから私は幸せだったと 多分君は笑顔でそう言うだろう ああ君を愛せて良かった
