AWA

ライ

261
4
  • 2016.12.20
  • 3:50
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歌詞

目が覚めた夜に 呼吸をひとつ 結露した窓の雫が ゆっくり落ちる 厚めの布団を剥いで 窓を開ける 冷たい月が私を 見下ろしていた 寂しくなんかないよ ちゃんと きこえているかな 汚い事実が心を汚した 消しゴムは もうなくなりました 砕かれる身体も 痛くないの 苦しくなるのは 自分のせい 見失った振りをしていた 認めたくない弱さを隠して 少し黒い 煙を 吸った 醜い感情は 私を喰らう 慌てて布団をかぶり 息を殺す 青白い風に吹かれ 震える鼓動 ばれないようにそっと 包み 隠した 悲しくなんかないよ ちゃんと きこえているかな 汚い言葉が心を裂いた 繕う隙も 隠しました 庇う背中も 頬も切り裂いて 虚しくなるのは 自分のせい 傷つかない振りをしていた 私の辿る居場所を隠して 少し黒い 煙を 吐いた 耳を塞いで 殺した感情 悲鳴をあげているだろう 目を瞑って 覆った感情 涙を流しているだろう 私は 知らない 知らない振り を する 放つ言葉は 行方も知らず 無責任に彷徨い歩く 早くこの部屋から出て行って 苦しくなるのは 自分のせい 見失った振りをしていた 認めたくない弱さを隠して 少し黒い 煙を 消した

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