うさぎのうた (p)

歌詞

そばにいた　そばにいた ああいつも　そばにいた いなくなった 触れ合った抱きしめた ああいつも　好きといった いなくなった けやき通りのつつじは もうすっかりもうすっかり… 六月二日夏の始まる空気ピンク 色の道 ああ　忘れないだろう 僕は一生忘れないだろう 過ごすしかないから なんとなく過ごしてるけど ときどきね　ぼーっとしてしまう 同じ景色同じ空気同じ道 きみはいないのに なんで　ここは変わらない？ 辻褄が合わせられなくなる ああいっそそっちに行きたくなる 時間もお金も費やした ああいっぱい　ああいっぱい 世話を焼いた だけども気づいた本当は 心の底から甘えていたのは 僕の方だったんだな いいことがあると 気持ちが晴れることもあるけど こればっかりはどうにもできない どうしたって治らないけど よくある症状って知って とりあえず今日に蓋をしたよ きみのいない世界を受け入れて 逃げないで まずはまずは思い切り悲しむよ 懲りずに靴に土付けて 毎朝晩会いに行ってる 呆れるだろう？ こどもの頃に読んだ絵本のように 君に言い続けるよ 「ずっとずっとずっと 大好きだよ。」 「生まれ変わって…」 なんてよく言うけどさ 生まれ変わんなくていい 僕は今すぐきみに会いたい けやき通りのつつじは もうすっかり　もうすっかり ピンク色に咲き誇って 君は土に還る 本当に夏が来る 僕は… 今を歩く もひもひ もふもふ もぐもぐ ふわふわ もふもふ もひもひ ふわふわ ころんころん もふもふ もぐもぐ ふわふわ もぐもぐ もぐもぐ もひもひ ふわふわ ころんころん おやすみ