人ごみの中の少女は 何を考えているだろう 大きな声で笑い 大きな笑顔を 見せている どこかその紫の服を 反映してるように 遥か遠くの未来を 見透かしたように 本当のことを伝えたい でも もう遅すぎて 立ち向かう勇気の結晶 くれませんか? 思い出ばかりに頼っていて 今の現実に追いついて いないようだと気づかされる 寒いこの季節に 白い粉雪が降る 過ぎたあの頃の温かさ 思い出す 君の心は強くて 悲しい事を隠して その笑顔の裏に 不安を抱きしめてた 君は1人で立ち向かい 悲しい吐息をもらす もう届くはずのない 少女の電子MAIL