Track byHarumi
眠いまぶた 押し上げて歩く そこの店で 買ったコーヒー 歩きながら グッと飲み干して 目に入る陽射し やけに眩しくて ふり向けば ひとり伸びる影が 道に揺れてる この先を行けば どんな夢が待つ メイク直し 街へと出て行く 光当たる場所に憧れ 燃え尽きてもいいと思うように 心躍るほど 解き放たれてく 暮れかかる時に 華を開く ヨイマチグサのよう あでやかに飾り 夜の街を行く ひと夜だけ咲いて 華を終わる ヨイマチグサなら それ以上 先を憂うこともない