本気でやって 失敗なんかしちゃったら かっこわるいって 安いプライド守るために いつだって 意地はってる もしも時代の 波に抗えるなら 真っ直ぐに生きる 自分がほしい 未完成で不恰好で 全くきまりなんか つかないけど それでもいつかは そんな自分を 好きになるのかな 描いた未来は 一人歩きしてって 足元はいつも おぼつかない毎日さ 考えることはずっと 巡りに巡って 何も変わらないの 物語を白紙にしてしまうのが 怖すぎて 1ページが破れてしまうのが 悲しすぎて 今日も涙で滲ませるの 瞳に灯った ぼくの願いは何だろうな? 移りゆく街の 光とは違って なんだか 曖昧みたいだな もどかしさに叫んで 周りとの違いに傷ついて 何かを変えようと 必死になるけど 描いた未来は 一人歩きしてって 足元はいつも おぼつかない毎日さ 窓から差し込む 一筋の月明かり 切なさと 優しさが滲んでゆく こんなにも寒い夜は 冷え切ってしまった 瞳に似合うだろう 描いた未来は 一人歩きしてって 足元はいつも おぼつかない毎日さ 考えることはずっと 巡りに巡って 何も変わらないの 物語を白紙にしてしまうのが 怖すぎて 1ページが破れてしまうのが 悲しすぎて 今日も涙で滲ませるの