夜が開けるまでもう少しだけ そばに居させて 君の心そっとそっと包み込んだら 悪い夢なんだと忘れて 迷路のような日々が続いて 終わりが見えない夜だって ずっと傍にいて寄り添いたい 君の悲しみを 君の苦しみを 叶うのなら二人分け合いたい 月がなくなる日も 星が落ちる日も 二人でいたいよ この宇宙にただ漂い 手を握って君と熔け合いたい 朝が来たなら君は行くんだ 何を目指したか思い出せないのに 握った手に滲んだ痛み 癒すことさえ出来ない 頬に感じる吐息だけが 君がここにいる証 いつか終わりは来ると知ってる 君の微笑みを君の喜びを 叶うのならひとり占めしたいよ 海がなくなる日も 星が落ちる日も 二人でいたいよ この宇宙でただ眠ろう 手を繋いで君と熔け合いたい ぬくもりが消えぬように強く 抱きしめて 確かな印を刻みつけたいよ そう、 君がどこにいてもわかるように ずっと傍にいて寄り添いたい 君の悲しみを 君の苦しみを 叶うのなら二人分け合いたい 月がなくなる日も 星が落ちる日も 二人でいたいよ この宇宙にただ漂い 手を握って君と熔け合いたい