声を交えては 驕る隙を見せて 嘘や背徳も この一振りに甘え どんな憶測も 疎く眼を濁して 僕ら煽る様に 中指を立てた 意味を見失って滞る世界で 挑め君へと その身朽ち果てて 戦いに敗れても イザナミが四季を賭けて 僕を脅した こんなになって 掲げたナリは芽を咲けど 癒えないで 矛 盾 過去を愛せれば 残る傷も癒えて キザや強がりも この偽りに溺れ どんな理不尽さも 酷く非を翳して 僕ら叩く様に 親指を下げた リアルを振りきって造られた世界で 響け君へと その花を掲げ 馴れ合いに呆れても イザナミが無知を賭けて 僕を揺らした こんなになって 求めたヨリは手を引けど 訊かないで 矛 盾 刃を見せ合って ぶつかり合った先で 届け君へと その身朽ち果てて 戦いに敗れても イザナミが気を利かせて 僕を許した こんなになって 掲げたナリは身を裂けど 消えないで 矛 盾