舞踊り諦めた僕の上で 溶けてゆく The Snowflake 掻きむしるほど 歯痒い恋もいつの日か 笑い話にできるよなんて どうして? 朝も昼も夜も 過ぎた足音も わからない程 かじかんでた右手振ったら 堪えきれず溢れた 伝う雫冬の風が 責めるように冷やしてく 舞踊り情けない僕の上で 泣いてたの?The Snowflake えぐられるような痛い心もいつか 葉のない木々でも また春にはほら芽を出すから 捨てた途端見えるものが 今は分からないけど かわいた空気に大きく 手を叩いて響かす 吹いた風の音 冷たい匂い 覚えていたいずっと いつか名前も優しい声も 笑い方も癖も遠くなっても かじかんでた右手振ったら 堪えきれず溢れた 伝う雫冬の風が 責めるように冷やしてく 舞踊り歩き出す僕の上で 見届けたThe Snowflake