行き先

歌詞

握る 刀の重み (誇り高く) 背負う 名前 宿命を (思い知る) 窓の外で 笑声 (遊ぶ子供) 桜 風にはばたいて (眺めて過ごす) 列車に揺られて いつも 流されるがままに 戦場へと向かう (戦場) 誰が為かも知らず 進め 躊躇わずに (進め) 失えど なお挑め (失え なお挑め) 掴め 勝利の意志 (掴め) 怨嗟の声が 私を呼ぶ 迷いは 切り捨てて (迷い) 戦えと 戦えと (戦えと 戦えと) 紅く 濡れた右手 (紅く) 逃れられない運命(さだめ) (運命) 車窓越しの 静けさ (誰もいない) 全て 過ぎゆく町並み (あまりに遠い) 軌条を外れて もしも 自由になれるなら (もしも) 行き先は どこか (行きさ) 考えてばかりだ 立てろ功を 誉なれ 尊き 魂が 尽きるまで (尊き 魂が 尽きるまで) 続く 線路の先 どこまでも 運ばれる もしも 別の道を 選ぶことができたら (できたら) 進め 躊躇わずに (進め) この足で 歩みゆけ (この足 歩みゆけ) 掴め 自分の意思 (掴め) 夢見た過去を 取り戻そう 迷うことはしない 抗えと 抗えと 刹那 願い託し この手の賽を投げた