明後日の地図を 拾いに行こう 明日ならもう 吹き飛ばされたらしいから 曲がったシナリオが 正史になれば 踏み込んだのは 日も月も昇らない場所 明後日と道を 繋げに行こう 吹き上げたのは 邪魔でしかない砂 止まない 鋭い 風が 歌っていた 戻れない旅 足りない 勝てない 風と わかっていた 踏み越えたら 止まない 鋭い 風が 歌っていたのは 噛みついた証 足りない 勝てない 風と わかっていた 笑った青年は 語りかける 「僕ならばもう ここで止まってしまったのさ」 曲がったシナリオが 選ばれたのなら 踏み込んだのに 空すら映らない 止まない 鋭い 風が 歌っていた 止まない 鋭い 風が 歌っていた 止まない 鋭い 風が 歌っていた 止まない 鋭い 風が 歌っていた 目指した 未来圏から 足りない 勝てない 風と わかっていた あらわになった遺骸を 踏みつけ砕き消せ 止まない 鋭い 風が 歌っていた 足りない 勝てない 風と わかっていた 止まない 鋭い 風が 歌っていた 足りない 勝てない 風と わかっていた 明後日の地図を 拾いに行こう今
