カトレアの花を見る度に思い出す

歌詞

衝撃的な出会いじゃなかったし あれが恋だと 今思っても自信がないんだ ごく自然に話すようになって 女子の中では そう確かに仲が良かった 別の高校に進んでから なんとなく二人は 会う機会も減って メールもしなくなって 別れたのかな カトレアの花を見るその度に 思い出すのはどうしてなんだろう？ 君に花を贈ったことはないのに この胸のどこかキュンとするのは 青春の痛みが残っている 過ぎ去った季節が今さら眩しくて 目を閉じれば（キラキラキラ） 君が浮かぶ（キラキラキラ） 失ってから気付いた気持ち　恋愛 文化祭の片づけをした夜 冗談っぽく一度だけ微かにキスした その事件は僕たちにとって 触れちゃいけない 腫れ物を作ったのかも ずっと忘れてた昔のこと 何かの拍子に オブラートに包んだ　苦い粉薬 口に広がる カトレアの花を見るその度に思い出 すのはどうしてなんだろう？ 本当のことは何も覚えていない そんな気もすると言ってしまえば大 抵の嘘は美化されるんだ 目の前の花瓶にきれいな君がいる 時が過ぎて（キラキラキラ） 分かってきた（キラキラキラ） 枯れてゆくものだから美しい　恋愛 そういえば君が言ってた 中庭の花が好きだって　あの日 その花はカトレアだって 思い込んでしまったらしい　いつか 胸にしまった昔の恋　今さら カトレアの花を見るその度に思い出 すのはどうしてなんだろう？ 君に花を贈ったことはないのに この胸のどこかキュンとするのは青 春の痛みが残っている 過ぎ去った季節が今さら眩しくて 目を閉じれば（キラキラキラ） 君が浮かぶ（キラキラキラ） 失ってから気付いた気持ち だから美しい　恋愛