島渡る風に吹かれて 寄せては返す波音響く 三線の音 ウージを眺め 色褪せない愛を歌う 流れ流れる涙を拭いて 見上げる空に浮かぶあの笑顔 見果てぬ夢を奏でる今も 憎むよりも愛したいと oh 忘れない忘れない 癒えない遠い記憶 悲しみを隠した瑠璃色 終わらない終わらない 時は儚く脆く 「命どぅ宝」だって さぁ歩いて行こう 知らないことが多すぎて 月明かりの下 戸惑うけど 何度だって愛をくれた 限りないニライカナイ 何処までも 島渡る風に吹かれて 寄せては返す波音響く 三線の音 ウージを眺め 色褪せない愛を歌う 眠れない眠れない 冷たい夜を泳ぐ 目を閉じて広がる模様 止まらない止まらない 時に激しく想う ちゃんとさよならして また会おう 降るはずのない雪が降って 澄んだ空に浮かぶ冬花火 舞い上がって 綺麗だなって そんな夢物語だとしても 島渡る風に吹かれて 花は枯れまた足元に咲く 芽を出すため根は深くまで その時まで絶えず願う Hey Yeah Oh 崩れる時も Hey Yeah Oh 思い出してよ Hey Yeah Oh 抗って立ってよ Hey wait there... Hey Yeah Oh 速まる鼓動 Hey Yeah Oh 何があっても Hey Yeah Oh 間に合わなくなってしまう前に Stay with me... 島渡る風に吹かれて 降るはずのない雪が降って 知らないことが多すぎて 月明かりの下 戸惑うけど 何度だって愛を知れば 限りないニライカナイ 何処までも 島渡る風に吹かれて 寄せては返す波音響く 三線の音 ウージを眺め 色褪せないように 変わらない愛を歌う 時を超えて願い届け 信じてきた日々の数だけ 声に出して歌に込めて 思い出すだけさ