純愛なんて期待しない 元からそういう関係だったから って思えるほど 大人になりきれていなかった 醜くても汚くてもいいから ただ愛されていたかった はぁ。。。 都合のいい時だけ早いLINE あぁダメだとわかっていても 君に会えることが嬉しくて 今日も背伸びしたメイクで 夜の街へ向かった ホントバカだよな 薄暗い部屋で2人いつもの様に 白いシーツの中で溶け合って 空っぽな愛と欲を満たして終わり そして君はタバコに 火をつけて煙を吐いた バイバイと手を振った後の帰り道 どうしようもない孤独と空白感 ああなんてなんて惨めなんでしょう 純愛なんて期待しない 元からそういう関係だったから って思えるほど 大人になりきれていなかった 醜くても汚くてもいいから ただ愛されていたかった いつまでたっても心は満たされない それどころか寂しさが増すばかり 意味もなく涙が頬を流れていく 「何やってんだろ、あたし」 純愛を期待してしまった もしかしたら私だけに愛を くれるかもって幻想を 抱いてしまった 醜くても汚くてもいいから ただ愛してほしかったの