深い眠りから 優しく連れ出してくれる 君のその声が いつでもそばにあるだけで 熱い真夏の日射しや ビーチの灼けた砂でさえ すべてが心地よく思え そしてまた 微睡むよ 西の桟橋で 眺める夕日が染めてく 空の向こうでは 静かな時は望めない 僕が君に背を向けて たとえば君も背を向けて 二人が辿り着く場所は きっとまた ここなんだ ノイズに溺れて そのまま沈みかけた時 僕らは波に戻されて 聞くだろう 砂浜に打ち寄せる 呟きを… この島で… 聞くだろう… 砂浜に… 打ち寄せる 呟きを… この島で… 聞くだろう… 砂浜に…