風化温度

歌詞

まるでのろいだ あの日のこうけいに とらわれたじぶんが すべてこっけいで みかえしてみても うつるスクリーン とまったままで つづきがみえない つぎのいっぽの ほうこうすらも わからないまま たたずんでいた どれだけことばにしてもすべってみ える それでも このこえが すべてだった いっそ リスタート ぜんぶをけして きずあとさえも ぬりつぶしたいけど そんなほうほうは どこにもないから このぬくもりで いきていく そのおんどと そのこえと やがてかおと きおくを おぼえているのがつらいのなら わすれてしまえばいい? このみちは regret あの日のしるべ きおくはのこるけど おもいだせない おもいでは refrain せみしぐれのあと ふうをされたまま とおのいてゆく であったばしょくらいは まだおぼえてる けれどさいしょの ことばはにじんで かさなったときの かけらだけを たいせつにしまってるよ だんだんかわってく ぼくとまわり しったいまなら とおまわりだね I'm still wanderin’ around Searchin’ for you もしも あえたら なにをいうだろう ねがってなかった こんなみらい でももうもどれないと のみこんで いまをいきてるんだ ひとはこえから わすれてくなら きみのことばも いろあせていく ただのおもいでになって いちページになって ちりになって このみちは regret あの日のしるべ きおくはにじんで とおざかる このみちが mistake であったことさえ きれいなページにかざって サヨナラのこえで すべてが しずかに とじていく Regret refrain きみのこえが まだきこえる